セルピコの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『セルピコ』に投稿された感想・評価

深刻シリアス社会派なのに、犬やネズミにオウムやら可愛いアニマルたち、あとお洒落すぎのアルパチーノのファッションばっかり目がいって、モジャ犬との船出ラストについほっこり。困っちゃうんだよな〜。アルパチ…

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tim
-
良かった

ずっと何となく緊張があって、それが楽しかった。
社会派な感じだけど、セルピコ自身の人間そのものを描いてる感じが個人的にはした。それがよかった。
いやぁいいなぁ。

汚職を告発する実話モノだというのに、サスペンス的な緊迫感ではなく、一人の男のヒューマニズムを描く。

アル・パチーノの瞳、ファッション、出で立ちがそんな映画の空気を支えている。
mmmm
3.7
一人で警察としての正義を貫くセルピコ(アルパチーノ)の話
ノンフィクション
4.0

悪の凡庸さ。

この言葉(あるいは概念)は、ドイツ系ユダヤ人でアメリカに渡った哲学者ハンナ・アーレント(1906 - 1975年)によるものであり、第二次世界大戦後のニュルンベルク国際軍事裁判におい…

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Nao
3.0
警察の腐敗に立ち向かい孤立する実在の男を描く。内部告発モノの元祖と言える。70年代NYのくすんだ映像。髭面ヒッピー姿のアルパチーノがイケメンだったがそれ以上の良さは感じず。

主人公であるセルピコ自身にも、功を焦るようなところがあったり協調性がないようなところが序盤から描かれていて、全く問題がない人物というわけでもないのだが、いかに当時のニューヨーク市警が腐敗していたのか…

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警察の汚職と腐敗と戦ったセルピコ。実話の社会派ドラマ。

ニューヨークの警官のほぼ全員が賄賂をもらいながら仕事をしていた。一切賄賂を受け取らなかったセルピコは上に報告するが、警察全体が腐敗していたた…

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吉田
3.5
2025/11/28
社会派映画。
アルパチーノはいつも何かに苦悩させられてる。ラストは観てる側までも救われた感じがした。
警察内の汚職は今でもあるんだろうな。
モノクロの犬、正義と悪。

DVD📀所有。シドニー・ルメット1973年監督作品。アル・パチーノ、ジョン・ランドルフ主演映画。

実話をもとに、警察内部の腐敗と戦う青年刑事の姿を描いた社会派ドラマ。

警察学校を卒業後、ニューヨ…

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