目新しさはないのだが、王道ゆえの安定した面白さ、良さというものが詰まった映画。
このどこか懐かしさすら感じるスタイルがこの映画で描かれる地方プロレスの、そしてこの映画全体で描かれる雰囲気にマッチして…
原作を読んで、中島らもさん目的で見ました。らもさん御本人も出演されていて、空間を歪ますオーラにさすがらもさんと思わされます。
代官山UNITで行われたスペースシャワーTV主催、スネオヘアーさんの…
プロレスものとしては正に直球なドラマで、笑いの部分は少ないが最後はやはり感動してしまった。
宇梶剛士が主役の割りに目立ってませんでしたね。神木君も最初は普通でしたが、物語が見えてくると徐々によくな…
「プロレス」というカルチャーの周辺に漂っている「哀愁」のようなものをかき集めてそれを物語に落とし込んだという印象。ベタでありがちでひねりも意外性もない展開なのだが「哀愁」を活かした良い作品に仕上がっ…
>>続きを読む原作未読。新世界プロレス。やはり子役時代の神木隆之介くんの透明感はすごい。話せない大阪弁。できない逆上がり。祖父と父との暮らし。肉体を仕上げてきているのが伝わる宇梶剛士さんの体つき。理髪店の中島らも…
>>続きを読む小学生の下田一雄(神木隆之介)は父の牛之助(宇梶剛士)がプロレスラーであることを恥ずかしく思っていた。一雄に認めてもらいたい牛之助は空手の世界チャンピオンに挑戦状をたたきつける。
ストーリーのテン…
見たで。
プロレス大好きな家族の影響を受けて大人になった今は映画と同格くらいプロレスが大好きな私です。本作の題材はプロレスとプロレスとは相性抜群の哀愁、そして親子愛。
妻を亡くしてから神木隆之介演じ…