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「お父さんのバックドロップ」に投稿された感想・評価

panda

pandaの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

またもや ぷろれす映画

1980年の話。
原作 中島らもさん
らもさんも散髪屋として出演されている。

滅多に泣かない私が泣かされました😭
宇梶さんの体当たり試合と、神木隆之介君に。やられた。💧

お母さんを亡くして1年後の父と子。
大阪に引っ越し再出発。
プロレス嫌いの息子に嫌われている父が命を懸けた試合をする話。

原作を娘と読んだはずなんだけど、思い出せない。短編小説だった。
この映画は、公開時に観たいなあと思ったまま忘れていた。ここまで続けて ぷろれす映画を観たならば、これがあったと思い出して見始めた。

これは、プロレスというよりも父と子の話に重点を置かれている。特に子供心。こうして何作品も観た末に観る宇梶さんは、かっこいいし体格だけ言うと申し訳ないけれどプロレスラーには見えなかったんだけど、プロレス団のほかの団員さんや雰囲気が生々しく伝わってくるし、経営者役の生瀬さんがいい味を出していて、作品として楽しめた。
宇梶さんは、体を張って演技をしたと思われ、最後の試合場面は涙涙だった。

何といっても一番良かったのは、神木君。
ドラマ『集団左遷』で新入社員役でさわやか青年になったなあ、と思ったり、『ラストレター』でまだ高校生やらされてるのか(でも違和感ない)、と思ったりもう27歳なんて早いものです。

お母さんのビデオを夜一人で見る姿や、ビデオを上書きされた時の姿など、可愛くて抱きしめてあげたい場面がたくさんあった。



本当にネタバレで申し訳ないですが…

個人的に好きでない反則技、首にチェーンを巻きつけるシーンがあったので、あまり見たくない場面だった。
それから、かなり疑問に思ってしまったのは、プロレスの試合って、空手選手ともするのでしょうか?最後の試合というのが、空手選手外国人が出てきて、素手でなくボクシング選手のようにグローブをはめてるわけです。そんなことってあるのでしょうか。こちら(宇梶さん)は素手なのにひどくない?と思ってしまった。プロレスには反則もありなんだとして、それならそういう試合もありなの?かな?
どうせなら、この映画のストーリーとしては
ここで強敵のプロレスラーと対戦してほしかった。
と感じてしまってから、ちょっとこの映画を観つつ引いてしまった気持ちがあったのに、最後の場面で、泣かされた。
なので、この点数は私の涙加算ありということで。

ラストは予想通りの展開と言えばそうなのだが、私はそれでOK。
よかった。

子供心がよく出ていたなぁ。
最後に関西弁を話す神木くんが明るくてよかった。

ーーーーーー
ところで、ある人(『パパはわるものチャンピオン』の私のレビュー参照)に
映画『レスラー』の血まみれに耐えられなかった話をしたら、喜劇のようなプロレスもあると教えてもらった。
地名は伏せるが地元のアマチュアプロレス団のことらしい。帰ってからホームページで動画を見たり、実はその人覆面レスラーさんてはないかと、妄想もしたりして、メンバーにそれらしき人はいないか探してしまった。

一緒に話を聞いてた夫も、隣室で同じことをしてたようで、後でおかしかったけど、その喜劇的なプロレスも見てみた。楽しそうにやっていた。
漫才みたいだった。それはそれで新鮮だったし、生で見るには楽しくて良さそうなんだけど、なんか違う。…(きっと、子どもたちにプロレスに親しんでもらいたくて楽しい笑いのあるプロレスをしていただけだとは思う。いつもこんな感じではないと思う。)

血まみれは嫌なのに、面白いのも嫌って、いや、私は何をプロレスに求めてるのか…。

そしてさっき、私は、ここのコメントでお勧めしてもらった猪木vsロビンソンの試合の一部を観た。一部だけれどすごかった。これが本物の、プロレスなんだな、と。
技をかけあって、お互いが真剣な勝負、スポーツだった。熱かった。
ロビンソンも、かっこいいし、猪木さんもお若くて、実況中継の解説がわかりやすく、ロビンソンがかなりの強敵だとわかり、手に汗握る。この時代、プロレスが流行っていたことが納得できた。

こういう試合は、なかなかないようだけれど、こういうプロレスなら、見に行ってみたいなぁ。

確かにたまには悪者が出てきたりいろんなキャラクターがいるのも楽しいけれど、それイコールプロレスと思ってしまったり、それしか知らないのはもったいないと思った。



教えて下さりありがとう。😊😍










以下は全くの独り言

ーーーーー
子供は親のことをよく見ていると思う。

あまり詳しくは書かないが、私は娘が言った一言を今でも思い出すことがある。
夫の転職がそうすぐには決まらなかった時に、応募していた中で、私が見つけてきた求人に夫が面接に行ったことがあった。

そのとき小学生2~3年生だった娘が、
「パパはその仕事ほんとにしたいのかなぁ?」
と、つぶやいた。
この声ではっとさせられた。
私の心には鋭い発言だった。
私は、娘の学校に出す書類に父親の職業欄が空欄というのが恥ずかしいと思ってしまって、焦っていた気持ちを見透かされた思いもあり、子供ながらに父親のことを思い、考えてるんだと気づかされた。
帰ってきた夫に、娘の言ったことを伝えて、その気がなければ断ったらいいと言った。結局そこには勤めなかったが、それで良かった。

子供には結構見られているし、子供なりに感じて考えているのよね。
落ち目のプロレスラーの父とそれをよく思ってない子どもという話はいくつもあるけど、こちら原作が中嶋らも。入学式も、母の死の際も仕事で帰ってこなかった父を息子・カズオはずっと恨んでいる。プロレスも大嫌いだし、引っ越してきた父の故郷・大阪の食べ物や言葉にも馴染もうとしない。それは全部母恋しさからだったけど、父はそれをうまくいたわってやることができない…。
1980年の大阪の下町、新屋英子が洗濯物を取り込みながら悪態をつくアパートから話が始まるので否が応でも期待は高まるが、全体としてどうもなんかふつう?初めてできた友達・テツオやその母なんかきちんとバックグラウンドがあってものすごく興味深いのにカズオも牛之助も自分のことにいっぱいいっぱいでそういう設定が生きてこなかったのが残念…。そしてこれは個人的な感想だけどどうも異種格闘技戦てモヤモヤしてしまう。
不器用な男が、憎まれ口を叩きながらその行いだけで友情を築いてきてまた息子にも試合を以て思いを伝えるストーリーに心を打つものはある。父に反発していてもいじめっこに挑むとき凶器を手にしたり、というカズオ(というか神木くん)のかわいらしさもこの映画の大きな見どころであります。じいちゃん(南方英二)の「大人には大人の事情がある、その辺子どもが考えたらんかい」と言うせりふに、カズオをひとりの立派な自我をもつ人間とみとめ信頼しているのが感じられた。こういうやりとりをもっと見たかったなー。
しかしこういうことを言うとアレかもしれないけど、J-POPのテーマ曲なあー。興ざめ…。
原作が好きだから期待値上がってたけど
神木くんはナイスチョイス
yukko

yukkoの感想・評価

3.7
神木隆之介だからいずれ観ないと、と思いつつなかなか手が出なかったけど思い切って鑑賞(失礼w)

いやいやガッツリ最後までのめり込んで観ちゃった٩(๑❛ᴗ❛๑)۶←こんなカンジのコドモ神木💕かわゆす
神木隆之介ファンでなくても楽しめる、キャラ立ちした出演者達が笑わせてくれるストーリー🎵
相変わらずの生瀬勝久も良かったけど、神木の友達役のコ!イイ味出してる😆👍

奥貫薫が又遺影で登場w『3月のライオン』でも遺影で出てきたけど、もしかして神木繋がりでわかる人にはわかる隠しアイテムなんすか!?考え過ぎ!?!?

私が子供の頃は毎週金曜日っちゃあテレビでプロレスやってて、楽しみにしてたっけ😌
今の子は知らないだろうなー。格闘技とか、なんで廃れちゃったんだろ?時代に合ってないのかもねー。
たまに真夜中にやってると観ちゃうけどw 

因みに、私が1番好きな選手はイグナショフです😘
さこち

さこちの感想・評価

3.7
最初から最後までちっちゃい神木くんが可愛すぎて悶えた。
サクセスストーリーは観てて気持ちがいい!
movie

movieの感想・評価

-
中島らもさんの原作が好きなので見てみました。
ちっちゃい神木くん◎
由希帆

由希帆の感想・評価

3.7
珍しく邦画を。
神木隆之介がちっちぇー頃可愛い。

この手の映画はあまり見ないし、プロレスの知識も皆無で見たけど楽しめた。
やっぱり、父息子の話は私は弱い。
Melko

Melkoの感想・評価

3.8
今さっき見た「100円の恋」から、思い出して。こっちプロレスだし親子ものだけど。過去鑑賞。随分前に地上波深夜で。

神木くんが、この映画では可愛さ半減なの。それが良いんだけど。小憎たらしい感じ。

そうだよねー、息子なら、お父ちゃんにはカッコいい、人に自慢できる仕事しててほしいよねー。
我の強い友達たちになじめない気持ちもなんか分かる。
でもさ、どんなに惨めな、人に笑われたりなじられる仕事でもさ、誇り持ってやってるんだよみんな。

子供の頃に、お父ちゃんの凄さをわかった息子は幸せだよ。
お父ちゃんはすごい。
【未知の魔都、大阪】
 ゆるゆると進むストーリーとそれぞれ等身大の登場人物達に、大阪のエゲつなさ、暖かさがいきいきと伝わってくる。朝の連続ドラマでもいいぐらい。
 なんというか、ことさらそういった演出をしていたわけでもなかろうが、ネイティブ?な大阪を感じる。あか抜けず、過剰で、人情あふれる大阪を。もし”大阪映画”というジャンルがあるとしたら、文句無くエントリー。
 ちとお聞きしたい。あの生えかけて黒いモノがぷつぷつとしている脇の下を晒すということは婦女子の方々にとってどうなんでしょうか?ちなみに豪の者で知られるウチの奥さんでさえも、ノースリーブを着る際は非常にナーヴァスになっている部分でございます。もし生き恥をさらすほどの醜態であるならば、南果歩に阿修羅のごとき女優魂を見る。

 最近、映画を観ながら、どうしてこういう設定なんだろうか、何故こうでなければならないのか、ということをよく考えています。いわゆる必然性とかいうヤツですか。何故プロレスラー?何故娘じゃなくて息子?何故大阪?見終わってみればどれもすべて納得がいきました。

「お父ちゃんはそれが”当番”だからや」今後ウチのまめ太が成長して、父の職業に関しての質問をうけることがあるやも知れません。このフレーズつかわさせていただきます。

 南方英二絶品。
89

プロレスシーンは少なめ。

でもね、お父さんが最強、お父さんが一番強いって思えるのってすごいんだよ!とプロレス好きは思わずにはいられなかった。