「動物を殺す人間は野蛮だ!」というドキュメンタリー(モンド)映画
この映画で一番有名なのがライオンに食い殺されるシーン。しかし、後半に比べたらあまり地味で…そもそもフェイクなので仕方ないが、作り物…
とかく人は名前をつけたがる。そうすると、それのなにかが理解できたような錯覚をおぼえて、あたかも自らの所有物かのように振る舞ってしまう。「自然保護区」などといったところで、それは人間が勝手にこしらえた…
>>続きを読むこのレビューでも良く書かれているライオンに食べられるシーンは、ヤラセという事なので何ともなかったけど、他の部族達の風習の方が気持ち悪かった〜。
あとは動物の狩りとかかなぁ。生きる為には仕方がないけ…
モンド映画の巨匠ヤコペッティ監督の門下生であるアントニオ・クリマーティ監督作品。
ライオンか人を襲う!を売りにしたモンド映画であるが明らかに不自然で笑ってしまう。
結局悪いのは我々文明人だ。みたい…
モンド映画の代名詞、世界残酷物語の撮影クルーだった人物が監督したフェイクドキュメンタリー。
序盤の先住民族がヤリを使った狩りで象まで倒してしまうのは見応えがある。
本作の語り草であるライオンが人間を…