菊次郎の夏の作品情報・感想・評価 - 3ページ目

「菊次郎の夏」に投稿された感想・評価

iamky

iamkyの感想・評価

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よく耳にするあの曲は、この映画のテーマソングだったんですね。
菊次郎が今のお笑いの
草なぎっぽい。

そのままの顔で
大人になりそう。

全体的に流れが
遅いので退屈。
北野武は北野武にしか作れない映画を作ってて凄いよホント。他に誰が撮れるんだよこんな映画。

いつもの暴力的な北野武映画よりは平和(でもヤクザは出てくる)、コメディ要素も多くてちゃんと今見ても面白い。後半は軍団使ったコントみたいになっていく。
なかでもみんなが楽しそうにしてるところを引いていくと「立ち入り禁止」の看板が出てくるところ大好き。
撮り方も北野節全開で、なんでこんなに正面カットがかっこよくなるんだろう。

今まで見た北野映画で1番好きかも。
yuko

yukoの感想・評価

2.4
タイトルは知ってたけど、観たのは初めてだと思う。
時代を感じる〜。1999年となってるけど、その時作った、更に古い年代の設定ものって感じ。

今の時代にはありえない傍若無人な振る舞いのたけし。
もうそこからしてイマイチ乗り切れなかった。
目の見えない人のフリとかは、あれはもう完全にあかんヤツ…今の時代…
走行中の車にイタズラして事故起こさせるのも犯罪です…
てかもう、時代関係ある?あかんやろ普通に。

若い時の細川ふみえが新鮮だった…
レモン?でジャグリング🍋

坊や(絶妙に陰気)が公衆トイレで性被害に遭いかけるの、本当に観ててヒヤッとした。
数々の昨今の事件を思い出した。
どう対応するのが正解なんでしょうね、こんな時。
自己防衛先に考えておかなあかんのとか本当に残念ではありますが。。

立入禁止の芝生エリアはちょっと笑った。

サントラが秀逸で、どの音楽も切なく素晴らしかった。
田舎風景が、何となくジブリとデジャヴします、
千と千尋とか、トトロとか、あの辺り。

このレビューはネタバレを含みます

北野作品。

懐かしい作品で、ついつい観てしまいました。

浅草の下町で祖母と暮らす小3のマサオ。回りの友達はそれぞれ家族と夏休みを。祖母が働いてるためマサオは一人ぼっちに。
そんな時に、祖母から聞かされてる遠くで働いてる母に逢いたくなり、小遣いを握りしめ行こうとする。けど、地元のヤンキーにカツアゲされそうになり、そこをスナックのママに助けられる。
ママは、マサオの為に旦那を共にして母親探しの旅に。
旦那と、マサオの二人旅が始まる・・。

当時、たけしのギャグ作品と思って結構気軽に観ましたけど、マサオの母との出逢いのシーンで泣きそうになりました。

競輪、タクシー、ホテルなどどんどんギャグを放り込んで楽しかったのですが、
しいて言えば、井出らっきょ辺りが合流してから、ギャグがくどくなったかなと思いました。

ラストの別れのシーンの爽やかさは見事でしたね。

ちなみに、豊橋と言えば私の母方の田舎に近くて、子供の頃に一ヶ月程預けられた時に、あのバス停と同じような場所を覚えてまして。違う意味で感動しました。
sarasa

sarasaの感想・評価

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summerコノヤロー。名曲すぎるんだよバカヤロー。なぁんだよ。バカヤロコノヤロー。。泣
すごく疲れて眠いときに見てしまったというのもあるが、退屈なまま終わってしまった。
あまりにも無法者なたけしの役柄も、途中のコントのようなやり取りも、あまり消化できずに終わってしまった。
残念。
どうしようもないおっさん菊次郎が、だんだんと正男に優しくなっていく様子がじわじわ泣かせる。
不器用でも、向き合おうとしてくれた誰かがいたことはずっと正男の記憶に残ると思う。
旅の途中に会う人は、優しい人もいれば悪い人もいるけど、味方になってくれる誰かがいれば色々乗り越えていける。
夏休みの特別感を鮮やかに切り取っていて、なんか無性に懐かしくなる。
バイク乗りのおにーさんの彼女からのプレゼント巻き上げるところで笑った。
Summerは永遠の名曲。
北野映画制覇途中

ダメなおっさん×純粋な少年=号泣
という公式が既に私の中にあり、その高いハードルを構えながら観た

酒を呑みながら観たのが悪かった
気付いたら傍に「中二男子かよ!!」というくらいのティッシュの山が
酒入ってなかったらティッシュは20過ぎの独り身くらいで済んだかな

前半、母親探しに行くための5万円を競輪に使う、典型的なダメ男菊次郎
さらに泊まる場所がラブホだったり居酒屋の外で正男は待機、自分は飲ま飲まイエイ
その間で変態おじさんに絡まれる正男…
おいおい!!というシーンが続く

そのうちヒッチハイクをしてなんとか母親の居場所へ辿り着くが…現実は残酷

ヒッチハイク途中、盲目なフリをする菊次郎を「不謹慎」とするか笑えるか、観る側の育ってきた環境によるだろうなと
ちなみに私は後者
だってちゃんと轢かれてたし笑
北野監督のそういう細かいところ、好き

残酷な事実を突きつけられてからの菊次郎と正男の「夏」は熱いものがあった
HANA-BIと同じ夫婦もよかった

私の中では間違いなく傑作
来年は夏に観る

【追記】
タップダンスの片鱗を発見しておのののか(おののいた)
さにた

さにたの感想・評価

4.1
菊次郎はきっと毎日が夏休みのような人だけど、僕たちにとっての夏休みのような特別な楽しさを感じていく姿が良かった。