このレビューはネタバレを含みます
ある深夜、 銃で撃たれた保険外交員のウォルター・ネフは自らのオフィスのあるビルに車で乗り付け、同僚で友人でもあるキーズの部屋の録音機を使って一人語りを始める。「私は一人の女のために人を殺した、だが金…
>>続きを読むシンプルなんだけど見事な筋書き・構成。タバコの件、小さな男といった細かな設定も良いし、会話や視線劇にもなっていて大いに引き込まれる。ノワールの傑作とされているそうですし、ノワール好きは必見だと思いま…
>>続きを読む保険金殺人サスペンス。おもしろい!欲望に駆られ破滅に向かっていく物語、ブラインドから漏れる光や暗さ、閉塞感がいかにもフィルムノワール。ファム・ファタールとしてのフィリスも魅力的。クレジットの背後で松…
>>続きを読むフィルム・ノワールの代表的作品とされるが、サスペンスの傑作でありプロトタイプであるだろう。保険金殺人という題材は後の映画・ドラマへの影響はもちろん、現実の事件にも影響を与えたのではないか。
ほとん…
保険金殺人ミステリーの傑作。保険会社の調査員、エドワード・G・ロビンソンが探偵役。ディズニー映画のマクマレイが別人のような新しい顔を見せる。スタンウィックの狂気に駆られた犯罪が話を動かす。まさかのオ…
>>続きを読むオープニングの、松葉杖をついてこちらに向かってくる男のシルエットが示唆的で、ネフとフィリスの"完全犯罪"が狂い出したのは、運命の女神によってフィリスの夫が左足を骨折したところからだし、調和が取れてい…
>>続きを読む超典型的なノワールだからこそ、そこから逸脱するかのようなEGロビンソンのキャラにグッとくる。この映画自体が持つ魔性みたいなのに対抗するかのような善性を見せる彼の姿に惚れた。その全てが集約されたラスト…
>>続きを読む