深夜の告白に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『深夜の告白』に投稿された感想・評価

これはすさまじい。
ラストそこに着地するのかという驚き。

主人公もファムファタールも浮気相手?もみんな良い人なのか悪い人なのか揺さぶられ曖昧なまま終わる。これぞフィルムノワールという感じ。

それ…

>>続きを読む

『深夜の告白』
Double Indemnity
(倍額保障特約)
パラマウント
1944
(U-NEXT)

「君に夢中なんだ」
「私もよ、ウォルター」
「いい匂いだ。なんという香水?」
「知らな…

>>続きを読む
手に汗握る展開。
エドワード・G・ロビンソンが大活躍してて良い。
4.2

本作は主人公が事件の真相を告白し、それを映像として回想しながら進んでいく。
なので、観客は始めから保険金殺人の真犯人を知ることになる。
この“優位性”が、事件に対する推理ではなく、事件に関わっている…

>>続きを読む

今まで観たビリー・ワイルダー作品の中で1番暗い気がした。全く笑い所のないしっかりしたノワール。愛が重いファムファタールなフィリスが良い。
そしてラストシーンがとてもかっこ良かった。あんなの誰でも好き…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

・フィルムノワールの代表作らしいが、ワイルダーっぽい知的でシニカルな会話感も良かった。ミステリーとしてはキーズが真相に近づくまで早すぎるのが若干時代を感じたけど雰囲気は良かった。
4.1
フィルムノワール屈指の極悪のファムファタール。見どころは、一連の顛末よりも寧ろキーズとウォルターの友情関係にあり。
犯罪という電車に乗ったら終電は墓場
完全犯罪は絶対にうまくいかない
古畑任三郎に確実にバレますw

保険のセールスマン〈ネフ〉は、重傷を負った身体で同僚の〈キーズ〉に電話をかける。それは、一人の女と結託して実行した殺人事件の全容を告白するものだった‥


『ロング・グッドバイ』等の"探偵フィリップ…

>>続きを読む
4.5

【共謀】

ジェームズ・M・ケインの小説をビリー・ワイルダーと推理作家レイモンド・チャンドラーの二人の手により脚色した保険金サスペンスの古典的傑作。悪役を主役に据えた計画犯罪モノの歴史は全てこの映画…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事