佐村河内さんを信じたくなったカットもあれば、やっぱりこの人って嘘つきなのかもと疑えてしまう。時折、佐村河内さんの大げさにしんどさなどを表に出した行動が余計にあの人の嘘っぽさを駆り立てる。しかし、あの…
>>続きを読む「人間が人生を懸けた演技をしている」のかつて無いエンタメとして消費したい欲求と、火付けのメディアが後始末の責任を放棄するあからさまな商業主義が、世界の縮図すぎて面白かった。こういう界隈にジャーナリズ…
>>続きを読む100悪人な人間もいないし、100善人の人間もいない。
最後までうっすら嘘がまとわりつく佐村河内さんも存在するし、奥さんと支え合い愛し合う佐村河内さんも存在する。福祉施設に通っていた優しい佐村河内さ…
騒動後の佐村河内守の生活を追ったドキュメンタリー映画。
ボーッと観てると「佐村河内さんも中々大変なのね😢」っていう感じが若干してくるんだけど、後半になっていくにつれて「この人言ってることおかしくな…
2014年、ゴーストライター騒動でメディアを賑わせた作曲家・佐村河内守に密着したドキュメンタリー映画。
今となってはすっかり風化した感のあるこの騒動だが本作の面白さ自体は公開当時から些かも減じてい…
このレビューはネタバレを含みます
僕は佐村河内守という人のこと嫌いじゃない。ものを作るということはどういうことか、プロデューサー的な立場にたって金か権力を奮って現場監督をするかのように作品という形にする、ということは作者と言えるのが…
>>続きを読むその人が罪人であれ無実であれ、生贄として捧げられ祭り上げられた人間は、この日本では圧倒的な残酷なまでの孤独を強いられる。
生贄は以後生贄と見なされる限り、人間として扱われることは無い。
彼の他にも…
今となっては記憶も曖昧な佐村河内守さんの騒動を題材としたドキュメンタリー。
アマプラにて視聴。
佐村河内さんは、やはりどことなく胡乱な雰囲気。ただ見ていくにつれて、当時報道されて騒がれていたことは…
このレビューはネタバレを含みます
佐村河内は嘘を嘘で重ねてそうもしていないと自分を保てない状況にまで陥っているのかもしれない。
非常に純粋で正直で子供らしくどこか魅力を感じる人間性があり憎めない。
奥さんも献身的に支えている様に見え…
当時散々言われてたゴーストライター。
メディアは報じなかった事実を知り、改めて信用ならないなと。バラエティ番組の打ち合わせに来たトサカ頭の信用ならない感じな。出演してたら内容も変わったかもしれない…
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