FAKEに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『FAKE』に投稿された感想・評価

メディアという媒体を使ってメディアが孕む嘘を浮き彫りにする。
一つ一つの演出は一見地味だが、沢山のメッセージ性を帯びている。一番印象的だったのはマイクをつけ忘れるところ。

このレビューはネタバレを含みます

ねこちゃんかわいいにゃん🐈‍⬛
毛並みきれい

うろ覚え感想(24/12/29)
映画見てて自分の感覚が二転三転していくのが怖いと思った。
最初、映画を観ていて佐村河内さんの言ってることやってる事を…

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アルピーのラジオ森達也ゲスト会から



爆笑問題がネタにしたり、キセキの世代とか言われたり
それくらいしか知らない

「双方」のメディアが会ったり、会わないようにしたりするのが面白い
4.5

原一男監督のゆきゆきて神軍という極上のラブストーリー映画があるわけだが、その極上のラブストーリー映画に匹敵する唯一の映画が森達也監督のFAKEかも知れない。

とにかくFAKEはゆきゆきて神軍に匹敵…

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どこまでが本当なのか、この映画を通して私たちは宙ぶらりんにされる。

傑作
山口
5.0

佐村河内さんを信じたくなったカットもあれば、やっぱりこの人って嘘つきなのかもと疑えてしまう。時折、佐村河内さんの大げさにしんどさなどを表に出した行動が余計にあの人の嘘っぽさを駆り立てる。しかし、あの…

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「人間が人生を懸けた演技をしている」のかつて無いエンタメとして消費したい欲求と、火付けのメディアが後始末の責任を放棄するあからさまな商業主義が、世界の縮図すぎて面白かった。こういう界隈にジャーナリズ…

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100悪人な人間もいないし、100善人の人間もいない。
最後までうっすら嘘がまとわりつく佐村河内さんも存在するし、奥さんと支え合い愛し合う佐村河内さんも存在する。福祉施設に通っていた優しい佐村河内さ…

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鉄
4.2

騒動後の佐村河内守の生活を追ったドキュメンタリー映画。

ボーッと観てると「佐村河内さんも中々大変なのね😢」っていう感じが若干してくるんだけど、後半になっていくにつれて「この人言ってることおかしくな…

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2014年、ゴーストライター騒動でメディアを賑わせた作曲家・佐村河内守に密着したドキュメンタリー映画。

今となってはすっかり風化した感のあるこの騒動だが本作の面白さ自体は公開当時から些かも減じてい…

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