日活フィルム・アーカイブにて鑑賞。
鈴木清順監督×渡哲也主演のやくざ映画。
衣装、照明をはじめとする色彩設計の素晴らしさ。
真っ白で抽象的なナイトクラブのセットに鮮やかな黄色い照明を当て、さらに…
渡哲也は、日本映画史に残る2本の傑出した映画で、有無を言わせぬ凄みで見る者を圧倒させる演技を披露する。その2本とは、この鈴木清順『東京流れ者』と深作欣二の『仁義の墓場』であり、ここでの渡哲也の凄みを…
>>続きを読む 鈴木清順作品初めて鑑賞
ゴダールと同じく気取ったシネフィルたちがイキッて称賛しているイメージが強く食わず嫌いしていたが、これはミュージカル×やくざものというコンセプトから面白いと思い観ました。
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痺れる〜、まじカッコ良すぎる、なんかだいぶゴッドファーザーみたいだった、前半はあんま面白くないんだけど後半の流れ者パートが本当にボルテージ上がってクソ面白い、この映画自体だいぶ悪い古くささがあるんだ…
>>続きを読む2025年19本目
Apple TVの『サニー』で大いに流れる東京流れ者。マサが水色のスーツを着て口笛を吹くシーンは、やはり本家の本作のオマージュだったのですね。
モノクロと、あざやかな場面の対…
定番ヤクザものなのに攻めた映像表現がクセになるちょっと異質な作風
ヤクザから足を洗い元親分のために罪を被り1人で日本を放浪するテツ。義理堅さと腕っぷしの強さで愛着が湧くそのキャラクターと耳に残る主…
日活株式会社