鈴木清順と渡哲也の唯一のタッグ作で『ラ・ラ・ランド』のオマージュ元。
カットを多用したモノクロからオープニングでカラーに転じる洒落た演出で幕を開ける。脚本が川内康範のためかたっぷりの歌と贈る異色作。…
どこまで行っても流れ者。
度々挿入される枯れ木のカットが印象的。
地面に根を巡らせ、固定された枯れ木と東京から九州へと移動していく主人公の対比。
銃撃シーンのアイデアも楽しすぎるし、歌唱シーンの撮り…
だんだんだんだんカオスになって本性を表す鈴木節が面白い。青一色の哲も赤いスーツに常時サングラスの…誰だか忘れたけど奴も真っ白なステージも、どれもこれも色がくっきりしていて鮮やか。アメリカの映画の授業…
>>続きを読むミュージカル風との文言に俄然興味が湧き鑑賞、その実は主題歌の一点張りだったがそれもまたヨシ。清順世界によりフィットしているのは宍戸錠かもしれないけど、このスター感はさすが渡哲也ですわ。『ヒストリー・…
>>続きを読むポップな美術が最大限に活かされた名シーン連発。とりわけクライマックス、白で統一されたルックとそこで繰り広げられるガンアクションは最高。もはや物語は崩壊しかけてるが、それでもスター映画としての体裁がギ…
>>続きを読む松原智恵子がかわいい。白いピアノと銃の組み合わせの意外性を初めとして、任侠ものと音楽が組み合わさっているのがお洒落。ただミュージカルかというと疑問。佐世保のネオンがあまりに煌びやか。終盤の白い空間で…
>>続きを読むよくわからない変な映画だったなぁ。
基本は任侠映画みたいだけど、アート映画のようなミュージカルのような洋画ハードボイルドのような、ジャンルがよくわからない。
臭いセリフと立ち居振る舞いが極まってて…
日活株式会社