舞台は第二次世界大戦中、ポーランドのゲットー。ラジオや新聞、ありとあらゆる禁止事項に囲まれて生活するユダヤ人の1人ジェイコブは偶然ソ連軍が近くまで来ているというラジオ放送を耳にします。いつのまにか…
外出自粛の巣篭もり鑑賞。
精神的に追い詰められ、絶望感漂う中に、一筋見える希望の光に群がる人々。
ロビン・ウイリアムズの魅力が溢れ出る。
早世が本当に惜しまれる。
リーナ役の少女、彼女も不思議な魅力…
第二次大戦中、ナチスの占領下のゲットーで、ある男の嘘による『想像のラジオニュース』が人々に生きる勇気を与えていく
(映画.Comより あらすじ)
戦時下
極限の環境の中で
人はひとつづつ
大切…
全てが支配され、いつ殺されるかも分からない、何の希望も夢も無い生活。
そんな中では小さな話題も大ニュースで、それだけが唯一心が弾む楽しい時間。
ジェイコブスの何気なく始めた小さな嘘は、皆んなの暗闇へ…
また1つ歳を重ね 1年を顧みれば
世界的にも 芸能ネタも個人的にも
“嘘”に辟易した年だったなぁ
隠蔽によって蔓延した疫病があり
身勝手な保身の為の嘘で
才能さえ無意味にした芸人然り
信頼おける関係…
「ジョジョ・ラビット」や「ライフ・イズ・ビューティフル」に似た悲喜劇。
一際おもしろおかしく描かれた方が、一層悲しみが深まる。笑っているのに悲しげな、ロビン・ウィリアムズその人の様だ。
第二次世…