或る夜の出来事の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『或る夜の出来事』に投稿された感想・評価

クラーク・ゲーブルが終始フェロモン垂れ流しで、こりゃたまらん。最後の最後までステキすぎるスクリューボール・コメディ。

初めはいがみ合っていた男女が、喧嘩をしながら何だかんだで恋に落ちる可愛らしい王道ラブコメ。世間知らずのお嬢様と腕利き新聞記者の対比、二人の会話が面白い。映画脚本の教科書になりそうな完璧な脚本。ハイテ…

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3年前くらいに見た。
恋愛映画あんま見ないけどこれは凄い好き

このタッチは実にフランク・キャプラらしく楽しめる。
しかしこういう軽い感じのラブコメがアカデミー賞を取るのだから、今とは違いアカデミー会員も頭が柔らかい(笑)

ワガママヒロインが徐々に変わっていく…

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車ですれ違うところ素晴らしい。走る花嫁、部屋の真ん中のカーテン(チョコリエッタ)
告白前の服を揉む仕草がいい
コミュニケーションの不成立によって愛を語るのは大賛成だがなにか他の切り口はないものか
nam
4.0

「ロマコメの古典的名作」

フランク・キャプラ監督作。
「ローマの休日」の元ネタと情報としては知っていたものの観てみるとほぼストーリーはまんま。

そして男女2人が徐々に惹かれあっていく距離感がいい…

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〈そんな壁なんて、壊してしまえ〉


1935年アカデミー賞作品賞を含めた他5部門受賞した作品。

キャラクターの魅力が詰まった一本だったと思う。
『カサブランカ』といい、『スティング』といい、昔の…

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