フランク・キャプラの初期代表作。
作品賞とクラーク・ゲーブルの主演男優賞でオスカーを獲得した有名作であり、ロマコメの元祖スクリューボール・コメディの第1号作品。
野球用語のようなスクリューボール…
このタッチは実にフランク・キャプラらしく楽しめる。
しかしこういう軽い感じのラブコメがアカデミー賞を取るのだから、今とは違いアカデミー会員も頭が柔らかい(笑)
ワガママヒロインが徐々に変わっていく…
「ロマコメの古典的名作」
フランク・キャプラ監督作。
「ローマの休日」の元ネタと情報としては知っていたものの観てみるとほぼストーリーはまんま。
そして男女2人が徐々に惹かれあっていく距離感がいい…
世間知らずのお嬢さん
新聞記者、公正的にはなんとなくローマの休日っぽい。
足りないものを補って変わっていくのが恋愛物語だと思ってたけど、なーんも変わらずそのままでもいいと教えてくれたような作品だった…
古典から学ぼう
メモ:
1934年に公開されたフランク・キャプラ監督の『或る夜の出来事』(原題:It Happened One Night)は、単なる古典映画としてだけでなく、その後の映画史、特に…
最後、断然物足りないー!!!けどそこが良き!!
ふたりの感じ最初から最後まで好きだった。
男のほうが若干偉ぶっているけど実際肝心なとこでは優しくて、時々かわいくて時々かっこいい。とくにヒッチハイクの…
〈そんな壁なんて、壊してしまえ〉
1935年アカデミー賞作品賞を含めた他5部門受賞した作品。
キャラクターの魅力が詰まった一本だったと思う。
『カサブランカ』といい、『スティング』といい、昔の…