昼も夜も過去も未来も閉ざされた塀によって変わりゆく世間と引き裂かれた男の悲しき友情。いつまでも遺族だと甘えてないで自分の力で稼げ。貴様が追っているのは敗戦国の亡霊だそんな生き方はもう通用しない。
…
小池朝雄がめちゃめちゃ小池朝雄してて最高!最初は親友安藤昇と共に特攻隊の遺族を支援する活動などしていたが、安藤昇が捕まってしまいその留守の間に会社を興す小池。時代の移り変わりと共にのし上がり金と権力…
>>続きを読む特攻隊に配属された2カ月後に終戦を迎え、戦後、安藤組を創設し、俳優としても活躍した元ヤクザ安藤昇主演の任侠ドラマ。
戦後の混乱期に元海軍将校川田を演じる安藤と、戦友の塚田を演じる小池朝雄は、特攻隊…
安藤昇の監獄もの
時代に取り残された男が時代に順応してる奴らから食い物にされるいつものアレなおはなし
相変わらず安藤昇は怖くてカッコいいしラスボスを演じる小池朝雄もカッコよかった
いっつも小物な…
「東京の恋人」で
名前が出て来た映画
え〜????
めっちゃくちゃ男臭い任侠とか
仁義の映画だったw
なぜいきなりこれが引用されたんだ
あの映画
戦後生まれの生き様
どっちが正解てのはたぶんな…
おもしろかった。
演出も良いし、俳優も良い。
元海軍役の安藤昇はクールだし、かつての友人でボス役の小松朝雄の悪役っぷりも良い。新人いじめをする小松方正という俳優の怪演も印象的。
いろいろ不足なく楽し…
<任侠+実録で描く戦後混乱期の生きざま>
監督加藤泰と脚本笠原和夫(森田新と共同)のコンビは本作のみで、両人には互いに一目置きながら反目してしまうような相性の悪さがあるようだ。
映画は戦後の混乱期…
近藤正臣目当てで見たはずなのに水島道太郎と安藤昇のオッサンズがかっこよすぎてもう…
特攻隊帰りの兵士と、仁義と筋を通すヤクザ、そんな2人に染みついた鬼の自己犠牲精神…その裏で流れるジャズ…!激シブ
…
加藤泰監督は3作連続(東映では本作が最初で最後)で安藤昇を主演に据えて撮っているが個人的には正直あまり相性がいいとは思えない。彼に演技をさせ過ぎると上手くはいかないようにも思える。それでも一見して加…
>>続きを読む