ロメールの中でもかなりドラマチックな作風なのでは
言い間違いをしてしまう主人公という設定が絶妙で、彼女から発せられる言葉は自分でも整理がついていないものなのではないかと感じさせられる
それゆえ相手を…
「運命の人」が「運命の人」であり続けられることがうらやましいしわたしには分からないな、と観賞後に思っていたけど、再会した「運命の人」の方を結局は選ばない『寝ても覚めても』は『冬物語』のありえた別の結…
>>続きを読むシャルロット・ヴェリが可愛すぎる
(私はああいう鼻の方が好き)
スタイルも良すぎる
そしてこの役も
掴みどころのない性格だけれど
よく言い間違えたりするところが可愛かったり
男性陣が虜になるのも分…
彼女は常に行方知れずの「夢の男」の影を追いながら、どこか合わない男達と時間を過ごし、不満が言葉や態度で明らかになっていく。
ともに暮らすにあたって、子を授かるなら身体が好みでないといけないし、生活を…
いくらなんでも奔放過ぎやしないか?健気なロイックが可哀想…と終盤まで思っていたけど、最終的にハッピーエンドに落ち着くと良かった!サイコー!というスッキリした気持ちになってしまった。え、それ大丈夫なん…
>>続きを読む主人公が男性2人を振り回しまくって、一生会えないかもしれない音信不通の昔の恋人を思い続けるお話。
つまらないわけではないけど途中からどういう着地点になるのか何を見ているのかよくわからない転回がずっ…
奇跡で始まり奇跡で終わるのは素敵。でもその間に何があったかってやっぱり大事だなと思った。ちゃんと、人を傷つけてたな。自分優先にした分来世では自分優先にされる人生送ればいいと思ってる嫌な自分がいます。…
>>続きを読む「信仰が愛する人を生き返らせる」という彼女の信念を強める劇中劇はそのままフェリシーの話で 娘が生まれた時に消えてしまった親の復活を祝福するのも同じ 会えなくても会えるのを待つということが大事だと言っ…
>>続きを読む©1991 Les Films du Losange