およそ100年前のサイレント映画がこんなにも面白いとは驚いた。
字幕以外の場面は俳優の表情で読み取ると言う自由さ。
あちこちに笑いの要素が詰め込まれていてユーモアたっぷりではないか。
ここ数年で1番…
運動音痴過ぎるキートンのダメダメっぷりが面白すぎ。
スローモーションで傘の浮遊感を出したりテクニカル。ボートの疾走感と舵になってしまうキートンの無茶苦茶さが最高に楽しい。
全てを綺麗に回収する横移動…
伏線回収が最高。極めつきの運動神経で運動音痴を演じてしまう境地、そのアクションもただ抑えて怠慢さを演出するのではなく(砲丸投げや野球シーン然り)全ての下手くそぶりがキートンの驚異的身体能力という基盤…
>>続きを読む今年200本目。ド派手なセットとかは少ない分、キートンの演技の凄さがわかる。横移動のカメラに合わせて道を歩くだけで他の役者と違うことがわかる。扉が開いて後ろに倒れる場面、単純だけど美しいフレーム内フ…
>>続きを読む頭がいいのにスポーツがてんでダメ。
誰よりもキートンの肉体は完成されてるのに運動音痴な演技が最高。何をやっても裏目に出ちゃう。
愛する人のためなら何でもできたキートン。
おあとがよろしいようで………