原作はローレンス・ブロック。オリバー・ストーンほかの脚色を名匠ハル・アシュビーが監督した、黒人マフィアの売春クラブと、アル中を克服したばかりの刑事の闘い。アシュビーには珍しい題材だが、本作の2年後に…
>>続きを読むアル中の刑事がまるで自分自身とのケジメをつけるかのように組織に戦いを挑んでいく。刑事と娼婦という罵詈雑言を吐きまくる最悪の関係性から、次第に互いを守り合う関係性への発展は、ドライな演出が引き立たせて…
>>続きを読む「800万の死にざま」(原題:8 Million Ways to Die、1986年)は、ハル・アシュビー監督によるハードボイルド作品。(脚本はオリヴァー・ストーン)
前にも述べたと思うが、オリヴァ…
ブロックのマット・スカダー・シリーズに思い入れ深く、まあ予想通りに設定もイメージもだいぶ違ったが、それはそれとて面白い。
マッチョなわるいおじさんが隣にまるっとしたおじさん置きたがるあたりで、もう笑…
休日の夕方と言うにはまだ早い中途半端な午後にたまたまつけていたテレビから急に映画がやり出してなんとなく観てたらなんか面白くて最後まで魅入ってしまったけどタイトルすら覚えてないっていういつだったかの日…
>>続きを読むなんか香港映画みたいなプロット。
アル中映画として結構誠実。
こちらは弟・ブリッジス主演。
ロザンナ・アークエットってマヤ・ホークに似てるなと思った。
あのリフトというか、すごいな。ああいう家が…
800万のと言うかもはやアンディ・ガルシアの死に様、すんごい顔してる。熱い2人を冷ますかの様にかき氷で乾杯、なんで車の中にかき氷機があるかも分からんがガウディ調の自宅と言いセンスがイカれている。ハー…
>>続きを読む主人公同様、我々観客も巻き込まれ型の映画。なんでこんなことになっていくのかが全く分からない導入にグイグイ引き込まれる。というよりただ見るしかできないのだが、結果的に。
目的が見えてくる段になると役者…
見てよかった。
上映後に柳下毅一郎氏のトークショー。ハル・アシュビーはプロデューサーのスティーブ・ロスと折り合いが悪く編集をさせてもらえなかったという(涙。アシュビーはワンシーンに3テイクくらいしか…
このレビューはネタバレを含みます
初stranger。
特集のひとつとしていったので内容とか微塵もしらぬままで蓋をあけてみたら普段なら選ばないだろうなあという映画だったが飽きずにみられた。
最初サニーが殺されるまではちょっと退屈して…