やさしい女の作品情報・感想・評価

ブレッソンの作品は、映像の撮り方がすごく好き。
本作だと序盤のストールが風にあおられるところとか。
淡々とした会話から浮かび上がる不穏な空気や2人の距離感が魅力的。
愛ってなんだろうって考えさせられ…

• #早稲田松竹

原作　ドストエフスキー。
凡人の私には高尚過ぎました。
結婚してから、思てたんと違う…ってよくある事やろ？
そんなに辛いなら家出しても良かったんじゃない？
なにも死ぬ事ないやんと思いました。
全体的…

2024年05月25日BS260BS松竹東急。

フランス映画。
ドストエフスキーの短編小説をフランスの巨匠ロベール・ブレッソン監督が映画化。
夫婦の微妙な心の変化を映し出す。
出演、ドミニク・サン…

若い女性が飛び降り自殺する。遺体を前にした夫は夫婦生活を振り返り、妻が何故自ら命を絶ったのかを考える。

ロシアを代表する文豪 フョードル・ドストエフスキーの短編小説を映画化した作品。
夫婦・男女っ…

やさしい女とは、不満を露わにせず我慢する・従順な女、という皮肉的な意味かな。

序盤から、マンスプレインの教えたがりに彼女が冷めた態度で去ってったのに、自分を尊敬してたに違いないと思い込んでる男に、…