BS松竹東急で放送していたのを録画していたのをやっと観た。
ロベールブレッソン監督作品だから、ちょっと期待したのだが、最初から最後まで退屈。
男女の意思疎通の難しさだけはわかった。フランス映画の…
2024年7月、HHDのTV自動録画で鑑賞。
監督は、ロベール・ブレッソン。
おフランス映画って事で出演者を含め全然知らん人ばかりでした。
物語はロシアの短編小説が元になってるそうで、舞台を「パリ」…
衝撃的ながら美しいオープニングで掴みはばっちりも、その後はかなり難解な展開。流石ドストエフスキーという感じだろうか(原作は未読)。途中で「髪結いの亭主」系の話になるのかと思ったけども……。
決定的…
圧倒的に儚げで透明感のあるドミニク。彼女に見つめられると、全て見透かされているように感じる。終始無口で謎めいているが、彼女の唇からは知性が湧き出し、次元の違う世界を観ているようだ。彼とは似合わない女…
>>続きを読む人間は言葉を駆使できる生き物なのだから、もっと心の内を語り合えば良かったのに…等と実に青臭い事を言ってしまう。
また、現代では「鬱病だったのかも…」と人々は噂しあうかもしれない。
同情も、共感もし難…
久しぶりにフランス映画らしいフランス映画を鑑賞。愛するあまりに支配したい夫、妻の全ての行動が気になる夫、そんな夫からら気持ちが遠ざかってゆく妻。愛欲と嫉妬から、些細なことをきっかけに、すれ違いが増大…
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