暗黒迷画座 第5回
角川春樹 制作総指揮
池田敏春 監督作品
山形県鶴岡市
大学講師で考古学者の滝連太郎(永島敏行)が湯殿山麓に眠る幽海上人の即身仏の謎を解明すべく調査を開始すると、しだい…
なんかホラーぽいし見てみるか。
となんの気なしに見たのですがとんでもない映画でした。
とにかく主人公の地味さがすごいです。
さえないおっさんが不倫して若い女に手を出している。
暴力もふるう。
とに…
誰も幸せにならない。でもこんなミステリ映画があるならもっと早く知りたかった。
本筋はミステリであるがそれ以上に複雑に絡み合った血縁関係がグロい。あと主人公が匙加減の良いクソ野郎でむしろ愛着が湧く。…
「なんかすげータイトルとジャケだな」と第一印象だけで視聴開始。
うーん…全体的にジメジメして陰鬱だし、「いつになったら探偵役が出てくるんだ?」と思ってたら、主人公はまさかのカス野郎だった上にミステリ…
本当に雪が降ってる渓谷みたいなところで撮影するのすごい大変だっただろうな。まるで70年代の横溝ミステリーのような血縁と因習が巻き起こす事件。おどろおどろしいところはそんなにないけど、まだ救いがある横…
>>続きを読む昔から、タイトルと「語るなかれ聞くなかれ」のキャッチコピーは良く知っていて、まぁ【角川映画あるある】的な【即身仏の村で起きる連続殺人…的な横溝正史フォロワー映画】なんだろうな…と、ちょっとナメてかか…
>>続きを読む金田一が出てこない金田一。
時代的にもブームに乗った形なのかな?
本家よりかなり暗くて陰鬱、救いのないストーリー。
金田一と違って犯人が誰だとかトリックがどうだとかはそこまで重要視しておらず、男が…
Youtubeで配信されていたので良い機会かと思い見てみた。角川映画ブームの流れで製作された一本で、金田一耕助シリーズ的な村や家にまつわる強さと、過度に陰鬱な雰囲気が癖になる。
山形県の湯殿に眠る…