まりまり

黄泉がえりのまりまりのレビュー・感想・評価

黄泉がえり(2002年製作の映画)
1.0
熊本在住の作家梶尾真治原作。
初めてこの本を読んだ時から映画化を熱望していました。
地球外生命体が休息のためにたまたま降り立ったのが熊本。その地中に身を隠しながら、地上で生きる人々の想いを感知し、いつか共鳴するようになる。そして起きる不思議な出来事の数々。

いなくなってしまった人への想いは強いです。それを感じた“彼”は死者を蘇らせ、生きている人それぞれを癒し、そしてエネルギーが満ちた時には宇宙に旅立つはずでした。けれども人間の心に触れすぎた“彼”は、壊滅的な地震を防ぐために地震のエネルギーを全て吸収して消えて行くのです。
SFと熊本の人情風土がとけあった素晴らしい作品‼︎
ただし、これは原作のあらすじです。

映画は見るも無惨なものでしたので、語る価値なし。

※今日一つの別れがあり、寂しくて手に取ったのがこの本。映画のレビューじゃなくてごめんなさい。

※回復アイテム、桔梗信玄餅かズブロッカ。どっちもなし(>_<)
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