既婚者の身でありながらアレックと楽しい1日を過ごしたことに後ろめたく思い、牧師と電車の中で目が合い頬が赤らみ本読んで誤魔化す。家に着くと息子が軽傷とは言え車に轢かれたと夫から聞かされる。回復して夫と…
>>続きを読む不倫する男女の物語。不倫はふつうに不倫(高尚も低俗もないただの不倫)なんだけど映画がうまい。そしてめっちゃ説明してくれるからわかりやすい。ちょっとうるさい。1940年頃のイギリスで喫茶室がよく出てく…
>>続きを読む中年の男女のプラトニックな情事を描く。
デヴィット・リーンは列車を使い方が上手い。『旅情』でも中年の男女の恋模様を描いているがそこでも列車は効果的に使われている。しかし本作では2人の出会いの場とし…
デビッド・リーン監督というだけで観る価値のある一本。
物語の展開や列車を使った演出の巧みさ、そして「どうやって撮っているのかわからない」ほど洗練されたカメラワークに、改めてリーンの手腕を実感しまし…
ノエル・カワードの戯曲「静物画」を、カワード、リーン、ロナルド・ニームが脚色、リーンが監督した。お互い伴侶のいる身でありながら愛し合ってしまった恋。列車、映画館、ボートなどの使い方が印象に残る。セリ…
>>続きを読むヒロインが飛び抜けて美人!って感じではない(普通に美人だけども)とこが好き。
愁いを帯びた表情が素敵な女優さん
あと喫茶店のおかみさんもいいキャラだなと思う。小粋でチャーミング
ラフマニノフの曲…
この映画は実にイギリスらしい雰囲気と筋である。善良な大人の恋物語、不倫を扱っているが、「不倫はしてはいけないこと」というのが登場人物たちの頭の中にある。その「罪の意識」を強く感じているのはヒロインだ…
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