【第1回カンヌ映画祭 パルムドール】
『アラビアのロレンス』などの巨匠デヴィッド・リーンの初期作。カンヌ映画祭で最高賞を受賞、アカデミー賞でも監督賞など3部門にノミネートされた。
不倫の恋を儚く、…
デビッド・リーン監督というだけで観る価値のある一本。
物語の展開や列車を使った演出の巧みさ、そして「どうやって撮っているのかわからない」ほど洗練されたカメラワークに、改めてリーンの手腕を実感しまし…
ノエル・カワードの戯曲「静物画」を、カワード、リーン、ロナルド・ニームが脚色、リーンが監督した。お互い伴侶のいる身でありながら愛し合ってしまった恋。列車、映画館、ボートなどの使い方が印象に残る。セリ…
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