このレビューはネタバレを含みます
同じ山田洋次作品で、キャストもストーリーも類似しているが、どちらかと言えば「幸福の黄色いハンカチ」の方が好き。優しさの溢れるハートフルな感動作だった。
「男が生きて行くには我慢しなきゃならないことが…
山田洋次版『シェーン』
なんだけど、やっぱり健さんが主役だからか、西部劇のそれにはない"明るくなりきれない"雰囲気が全体に漂う。
倍賞千恵子も北の大地を懸命に生きているわけで、"さくら"のようなお…
日本列島が「幸福の黄色いハンカチ」の感動に震えた3年後、再び高倉健と倍賞千恵子を主演に迎え、山田洋次監督がメガホンを取った北国ヒューマンドラマ。
寡婦の母子が営む牧場農家にフラッと現れた正体不明の…
どっかにいないかなぁ、健さんみたいなヒト。
背が高くて脚が長くて腕っぷしが強くてよく働く寡黙で不器用だけど優しいという、物凄く女にとって都合の良いいい男像そのまんま。
現代にゃ希少過ぎるのか昔から…