髪結いの亭主の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『髪結いの亭主』に投稿された感想・評価

BS松竹東急の『土曜ゴールデンシアター』で鑑賞。

シェーファー夫人(Anne-Marie Pisani)に欲情してから、「女性の床屋と結婚すること」を夢と目標にして生きてきたアントワーヌ(Jean…

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htd
3.5
幸せの絶頂で死にたいと思ってもそんなことできないな。死を怖いと思わないほどの幸せってあるのか?
4.0

この映画、意外と傑作だと思う。エロチックでありつつも、そこはかとなくユーモアが漂う。結局どういう物語かと思ったけど、「観ずに死ねるか
!傑作絶望シネマ88」の中に収められているドリアン助川の解説で理…

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フェチズムの原体験
最も愛された状態で死にたいという暴力的なエゴ
亭主のにょろにょろヘンテコ踊り
atgn
3.7
ちょっと面白かった。つまらないとかではない。こういう温度感の映画もたまに観たい。都合よくね?と感じた部分もあったけど恋愛映画なら不思議と納得できる。

不思議な切なさが残る。。。★3.8

 この映画内容は単純なんだけど、何故か心に不思議な切なさが残ります。
 少年アントワーヌ(アンリー・ホッキング)は、床屋のシェーファー夫人(アンヌ・マリー・ピザ…

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「あなたが死んだり、わたしに飽きる前に死ぬわ。優しさだけが残っても、それでは満足できない」、映画としてはまったくの荒削りだが、断片の魅力で押し切る強さがある。
4.0
人の肌に触れる職業なので、それがセクシーなお姉さんがやってたらそりゃあ憧れちゃうよね。
ひと言で言えば、「夏、自慰をおぼえたばかりの思春期の少年はいかにしておっぱいフェチになり、大人になって理想の妻と結ばれたか?」という話しなんだけど、とにかく奥が深い。

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