マルタイの女の作品情報・感想・評価

『マルタイの女』に投稿された感想・評価

1997年12月に伊丹十三監督は亡くなったので、本作が遺作となった。
伊丹作品では「?」の印象。
三谷幸喜が「企画協力」となっている。
キャストもいつものメンバーなのに、脚本にキレが無い感じ。残念。
もう全シーン面白い。こんなに先が読めなくて、一瞬たりとも目を離したくないと思った映画は久しぶりだった。
女優を演じる女優、を演じる女優
おもしろかった
3.0

これ、三谷幸喜風のコメディ作品だなぁ~と思ってみていたら企画協力として三谷さん参加。他の伊丹さん作品にコメディがあるか知らないがここは三谷さんのフィールドだなと感じた。ラスト10分辺りから伊丹作品ら…

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終盤の津川雅彦の台詞が伊丹十三の遺言のように思えてしまう。
3.9
記録
日本映画専門チャンネルにて

女優ビワコ,産婦人科.舞台稽古,事件,強盗.老婆射殺,揉み合い,追手老人射殺,ビワコ.叫び,殴られ,車バック,救急車.励まし,病院,現場検証,ポージング,記者会見,新聞一面,モンタージュ写真,証人頼…

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Amy
4.4
最後のシーンに、泣ける
立花が火だるまになってしまっている時、みんなで、火を消そうとするシーン。
ここまでマルタイを守るために命懸けで、
戦ってくれる人たちがいるんだということに感動する。
職業シリーズは回を重ねるごとに二番煎じ三番煎じになるリスクは上がるのに、こうきたか!と思わせる工夫と熱意があるのは最高。ラストはちょっと泣けたよね。サンキュー。
にけ
-
めずらしく、かっこいい人間が多かった印象

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