「裏切り」や「謀略」、「戦争」といった重たいテーマが陽気に映し出されていく。陰と陽が絶妙なバランスで1つのパッケージに収まった、そういうものなのかもしれない。
爆撃や拷問シーンなど、本来ならば凄惨…
「苦痛と悲哀と喜びなしにはこう子供たちに語り伝えられない 昔あるところに国があったと」
亡国となってしまった祖国への郷愁と愛に満ちた映画。
なぜこんなに素晴らしい映画を撮る人がプーチンに阿るのか…
1941年。ナチスドイツがユーゴスラビアに侵攻。武器商人のマルコは屋敷の地下に避難民たちを匿い、そこで武器を作らせて生活する。やがて戦争は終結するがマルコは避難民たちにそのことを知らせず、50年もの…
>>続きを読む破茶滅茶。
キャストは常にテンション高めで、音楽隊が奏でる音楽や、爆撃の爆発音が賑やかすぎて、ついていけない。
『昔あるところに国があった』
今は無きユーゴスラヴィア出身の監督が、祖国を想い作った…
長過ぎて睡魔と闘いつつ完走。事前知識のない旧ユーゴスラビアでのお話。ナチスによる占領からの長きに渡る逃避行。二つの家族が地下に潜伏しつつ生き存える。耐久生活の象徴的表現に感じる。ラストの妙な解放感が…
>>続きを読む個性的なキャラクターたちと賑やかな音楽で、自国ユーゴスラビアの戦争をコメディにして描くパワフルさと、悲しい史実との対比が強烈。
作品の冒頭で出てきた「昔あるところに国があった」という言葉が、ラスト…
教養として見るべき映画だろうと見始めたが掴めず終わってしまった 自分のチューニングが良くなかったと思われる いつかもう一度ちゃんと見たい
なんとなく制作時期と比べて古臭さがあるのは作品の時代背景に合…
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