ユーゴスラビアに捧ぐ超大作
戦争映画という認識で見始めたので、友人たちを地下に閉じ込め続けるストーリーが展開され始めて驚いた。ユーゴスラビアを題材にしながらも、仲間同士の非常な裏切りの物語にしたのだ…
クストリッツァが、亡き祖国ユーゴスラヴィアに捧げる愛国映画。
ユーゴスラヴィアの複雑な歴史と、戦争が続いていると嘘をついて人々を地下室に閉じ込めた男のフィクションが、彼のシリアスとユーモアが混じり…
物心ついた時から家で流れていた音楽
この映画のサントラだと知ったのは20年ほど経ってからのこと
やっと見た28年の歳月が経ったいま、何とも言えない懐かしさをこの映画に感じられるのは母親の英才教育の賜…
なんだこれは、すごい。
弾けるような熱量に溢れた映像と音楽の裏にユーゴスラビアへの思いが溢れてる。黒猫白猫の時のようなブラックユーモアのセンスにはたまにクスッとしたけど、最後の方の水の中のシーンには…
登場人物みんなイカれてた。カオスすぎて途中マルコなのかクロなのか区別出来なくなっていた笑。時代背景にある地下や建物のからくりや弟の嫁の登場の仕方が個人的に印象に残った。後背後のサックス演奏者達イカし…
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