ソフト抑圧を散りばめてのしっとり&ウキウキの序盤中盤、しっかり抑圧を受けてのみっちり歪みの終盤、すべて階段のあがり方に象徴させて構造物大好きっ子に訴えかけ過ぎ。最後の上りは息できないくらい素晴らしか…
>>続きを読むヒドい女(キャサリン)の話だな〜と思っていたら、他の人の感想を読むとモリスがやはり金目当てのヒドい奴とのこと。ずっとモリスは誤解されて可哀想だなと思いながら観てました。みんな一発でモリスが悪人と分か…
>>続きを読む再見。
父親からは社交性がなく刺繍しか能のない娘と疎んじられていたハヴィランドがM・クリフトと恋に落ち駆け落ちの約束をする。
が、クリフトは来ない。裏切った男たちへ、氷の女に豹変する女を描くワイラー…
単なる遺産絡みの愛憎劇かと思いきやラストの展開には唖然…。これは恐い!
内気だったキャサリンが「お前には小さい頃から何も取り柄がなかった」と父親から見放され、愛する男からも捨てられるとその性格や話…
紫の階段が素敵な『おしゃれ泥棒』、深夜に観た『コレクター』で心掴まれていたのに、それ以来触れてなかったウィリアム・ワイラー監督 今作も絶品の傑作だった
主人公キャサリンの性格を周囲の人は「内向的…
面白いけど、どの人もあまり好きじゃない!
キャサリンは純粋で父親に従順だったから、しょうがないけど、父親もあんなこと言ったからいけないけど、キャサリンの態度の変え方の酷さが…今までが従順だった分、そ…