マイケル・チミノのパワフルなバイオレンス・アクション。「天国の門」でもう撮れないと思ったが、不死鳥の如く新作を発表。相変わらず派手にカネをかけているが、製作がラウレンティスだから管理はしっかりしてい…
>>続きを読むストーリーは警察とマフィアの対戦であり、人種や戦争や民間抗争を絡めたとしてもシンプルなもの。アクションでの残虐描写や派手さも1985年公開当時なら刺激的であろうが昨今では上をいくものがいくつもある。…
>>続きを読むチャイナタウン裏の顔役の刺殺、その後の食糧雑貨店での射殺場面、手際の良さに「ほんとにマイケル・チミノか?」と思う。と思ったらそこからは鈍重でいつものチミノ、面白いけどさ。チンピラたちのアジトでの顛末…
>>続きを読むマイケル・チミノが監督でオリバー・ストーンが脚本という組み合わせなのでシリアスな社会派作品になるかと思いきや意外と娯楽性も高く楽しめた。レストランでの襲撃シーンやラストの一騎打ち等アクションシーンが…
>>続きを読むミッキーロークが怒りに燃えて持ち出したのがデザートイーグル!劇場鑑賞当時、思わず声を上げてしまった。
おそらく357。プロップとして観られたのはこれが最初で最後だし、めちゃくちゃ快調に動いていたので…
実は俺はイヤー・オブ・ザ・ドラゴンが好きすぎて何十回と見ているのだ。
新たな時代にチャイナタウンに現れた二人の男。お互い破天荒な勢いでのし上がろうとする。
一気にドンへとのし上がったジョン・ローン…
葬式を何度も映す映画サイコー。銃乱射のレストランのセット素晴らしー。表裏一体ミッキーロークのとジョンローンもちろん楽しいけど、荷物抱えてやってくるミッキー…オマエなあ。そりゃ友だちいないだろうよ。ん…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
一度観たときは寝てしまったので、辰年も兼ねて再見したが、なんだこれは、傑作じゃないか…
己の正義を信じ邁進する男、蔑ろになる夫婦仲、正義を追い求めるあまりに増えていく犠牲者…
クライマックスの対決は…