ミッキー・ローク全盛期の刑事映画。
まぁチャイナタウンで悪さをしてる中国マフィアを一匹狼刑事のミッキー・ロークが退治する話ですわ。
後は要所要所で女の話やら冷めた夫婦の話やらを挟んでくる感じっす。
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このレビューはネタバレを含みます
一度観たときは寝てしまったので、辰年も兼ねて再見したが、なんだこれは、傑作じゃないか…
己の正義を信じ邁進する男、蔑ろになる夫婦仲、正義を追い求めるあまりに増えていく犠牲者…
クライマックスの対決は…
どの登場人物に感情移入していいのか気持ちを乗せられないのでストーリーに入っていけず眺めてるだけという感覚もあり。ただ時折あるバイオレンス シーンや街を走るミッキーロークのシーンなどハッとさせられるよ…
>>続きを読む辰年なので『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』から始める。
マイケル・チミノ監督による独特のクセを持ったクライム・ドラマ。
世代交代を目指して残虐な策略でチャイナタウンを血で染める若きリーダーとチャイ…
ミッキー・ローク対ジョン・ローンの一本勝負で硬派なクライムドラマにすれば良かったのに、ミッキー・ローク刑事の女性問題とかが描かれてけっこう要らないと感じた。ていうかミッキー・ローク演じるスタン刑事、…
>>続きを読む2024年1作目。
初公開時に映画館で観て以来、TVなどで何度か観てるけど辰年ということで久しぶりに新年一発目に鑑賞。
電気式発声機を使って話すロボ声のイタリアンマフィアのボスや盗聴を手伝うシスター…
辰年の始まりにふさわしい?映画かな。
公開時には気にも留めなかったが、ニューヨークのチャイナマフィアは広東語を話し、トロントのマフィアとは普通話で会話し、スタンの中華系部下は実家は離れた地だけど広…