コンセプチュアルに書いてみようと思う。「お前は何を見た?」という問いに対して、私は「ブッダの目」を見た。思い出してみると、アヘンに毒されたイエローマンはいつも半目だった。慈悲の目?悟りの目?アヘンに…
>>続きを読む最初、高速で動く人々の風俗がダイジェスト的に映し出されたのには正直言ってヒヤリとした。数年後...という字幕の直後にアヘンに狂ったイエロー・マンが何の経緯も無しに映されるのも滑稽で虚しい(当時はそう…
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所持しているDVDにて10年ぶりに鑑賞。
海辺の夜霧なのか、阿片まみれの煙なのか、音の無い作り物の街の中で、極端に誇張された表情と動きで撮影された演劇に、カットが割れる。
当時ズームインの…
リリアンギッシュの魅力はわかったけど全然乗れなかった
中国人の表現が目を細めた白人とかその辺は置いといても話が退屈
リチャードバーセルメスの青年もまったくキャラに魅力なくてこんな奴に惚れるの?としか…
1919年のアメリカ映画。
『國民の創生』のD.W.グリフィスが監督。
仏教を広めるために単身ロンドンへ渡るものの、志半ばで挫折して阿片でヘロヘロの中国人チェン。
貧困街で暮らし、ボクサーである…
このレビューはネタバレを含みます
原作とは設定が変わってて、青年役は仏教を広げるために中国からロンドンに渡ったとなっている。ただ、それなのに阿片を吸う生活をし、年端もいかない少女相手に恋愛感情を抱くのは腑に落ちない。
正直、仏教の…
一家に一本、お仕置き用の鞭は必需品です。凶器としても使えます。
映像は厳しいです。
yellow manは常に目が細い表情を作っていますが、中国人に見えません。チョイ役のevil eyeも同様です…
ストーリーはわかりやすい。単純なメロドラマと言ってしまったらそれまでけどだからこそ虐待シーンや例の笑顔のシーンといった要所要所での重みのあるシーンがより栄えてくる。
ここまで悲しい笑顔があっただろう…
アップは確かに印象的で、映画館の大画面でこれやられたら圧迫感はかなり演出されるね
しかもこちらへ寄ってくるのは相当観客のことを意識した撮り方だと思った
いちばん興味深いのは最初から最後まで中国人に…