憂国の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『憂国』に投稿された感想・評価

hk
-
映像として美しい。けれど.........
至誠なる生と死
完璧に生きて、完璧に死んで見せた。
いわずもがな
4.0
切腹の余韻。
裕太
-
美しく散る
cuumma
4.2

三島の文学には、自決への憧れがよく顔を出す。
本作、同名の短編小説を、三島が主演、監督・製作を務める

エロティシズムと死へのエクスタシー
身を捧げてきた皇室や国家や軍

数年のちには三島は現実のも…

>>続きを読む
AtWhat
2.7

三島由紀夫監督、主演の短編映画。

三島由紀夫の切腹フェチぶりが良く分かる作品。あんなに、ねっとりじっくりと切腹シーンを撮影するなんて・・・おまけに腸まではみ出させているんだぜ。まさか、この映画を撮…

>>続きを読む

原題『憂國』 (1966)

監督・脚本・美術 : 三島由紀夫
演出:堂本正樹
撮影 : 渡辺公夫
音楽 : ワグナー(『トリスタンとイゾルデ』)
出演 : 三島由紀夫、鶴岡淑子

1970年に陸上…

>>続きを読む
臓物は美しかった
真央
-
映画の即時性、官能性には「筆の力」はかなわない。映画は悪魔の芸術で何ら中傷作用を経ずに現実を呈示するからだ。(三島由紀夫)

自作自演。背景を学んでから観たので面白い

あなたにおすすめの記事