《侍の映画》、Vol.10。『椿三十郎』。
この企画で黒澤映画3本目。
その中でもユーモアが存分に全快な作品だった。
ユーモアというか、もはやギャグ。
“押し入れ”の人質の件と、“合図”の件、こ…
こんなに男臭く、魅力的なキャラクターを今後日本人が演じられるのか?そう心配になるほどしびれる演技だった。この三十郎という男の魅力を丸々紹介しますっていう映画。冒頭から頭は切れ、口調はべらんめえだが優…
>>続きを読む「用心棒」では『桑畑三十郎』と名乗っていた三船敏郎が今回は『椿三十郎』と名乗るので、続編かと思ったが、正式には続編ではないらしい。「用心棒」が大ヒットした翌年に撮られた映画で、物語は繋がっておらず、…
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