初代モンスターハンター君ことジークフリート。僕の中では幼稚園生くらいの頃に始まった『バトルスピリッツ』の初代Xレアカードのドラゴンというイメージだけど、本当は人の方の名前っていうのを追々知って衝撃を…
>>続きを読む魂の伝説浪漫譚と宮廷痴話喧嘩。道中に装備を揃えていく英雄譚の王道にワクワクが走る。強い女ブリュンヒルデを王妃に迎えるための3本勝負を透明化でサポートするあたりまでは牧歌的な幻想譚としてほのぼの観てい…
>>続きを読む 合成ではない実寸大のドラゴンとの格闘シーンは今観ても圧巻。
羽根の付いた兜、クリームヒルトの腰まで伸びてる両サイドの三つ編み、刺刺しい王冠など、衣装やヘアメイクも印象的。
序盤のドラゴン討…
壮大な叙事詩の前編。
日本語ではないのであらすじを他サイトで読みながら鑑賞。
ジークフリートは自分としては英雄としての印象が強く、本編で人間臭く描かれているのはかなり驚き。また、ドラゴンが割とリアル…
主人公の乗る白馬、巨大な龍、お姫様、英雄らしくあらゆる土地で並外れた武力と知恵で活躍する主人公の王子…。現代まで続いているファンタジードラマのベーシックが既に完成していることに驚かされる。そしてなん…
>>続きを読む淀川長治のオールタイムベスト10の1本。ドラゴンクエストの元ネタ。13世紀にドイツで書かれた国民的英雄譚「ニーベルンゲンの歌」(日本で例えればヤマトタケルの物語のようなもの)を二部作で映画化。フリッ…
>>続きを読む『ニーベルンゲンの歌』に触れたことなかったので完全初見。
フリッツ・ラングも叙事詩的な作品作るんだとは思いつつも、暴論だが叙事詩だって実質サスペンス。本作は第一部でジークフリートを主人公に描いてる。…
ドイツ人に捧ぐって宣言した後、誓いや名誉を重要視する忠誠心の高さをドイツ人の性質として、それによるドイツ人の家系での他民族を巻き込んだ身内同士の殺し合いを描いていく。その殺し合いのきっかけは虚勢であ…
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