この奥崎という男、手足も背筋もえらいスラっとしてるな。
パプアニューギニア戦線の惨状の中、敗戦確定後に戦死したという兵士。
真相を追っていくと、どうやら想像を絶する背景が浮かんでくる。
奥崎と…
このレビューはネタバレを含みます
事実が隠されていることによる不信感がある一方で、事実を語らないという正義もある。
しかし事実を知らないと、事実をあえて隠そうとする人が貫く正義を完全に理解することができない。そのため対話は平行線と…
本作編集を手がけた鍋島惇氏を交えたディスカッション付き上映.ひとまずリップシンクを済ませた8時間尺を作り,作品としてまとめた3時間半尺からさらに2時間(強)へと切り落とし続けた彼の手捌きは,残酷か…
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長年ずーっと、メインビィジュアルに対峙するエネルギーがなくて、鑑賞出来なかったけど、やっと。
歴史背景を理解出来るほど。造詣が深くないけれども、理不尽の中のど真ん中の狂気って、ものすごく、筋が通…
町の奇人かと思いきや、だんだんとやろうとしてることがわかってきて、ラストが冒頭と繋がるという構成の妙!
最初は半笑いで引き気味で見ていたが、奥崎謙三の推進力にどんどん引き込まれる自分がいた
ただ、…
記憶に残るドキュメンタリー映画。非合法的な行動を肯定するわけではないが、人間の罪は全て社会の"システム"に責任があるのだろうか、贖罪の強制力は結局は法ではなく行動しかないのではないか、と見終わった時…
>>続きを読むいや、
それ、
今更言われても…
戦争って、
戦争が終わっても
己の魂との戦争なんだよな。
監督: 原一男
被写体との距離が近い
アングラなドキュメンタリー監督
貴重です!
…
結構前に視聴
何回か観てる
奥崎さんぐいぐい行くよね
久しぶりに観たい
2025/7/29 また視聴
いつ見ても奥崎さんはすごい
戦争で犠牲になった方のご家族に会いに行ったり、少し演出かなと…
所謂「とんでもドキュメンタリー」の筆頭に挙げられる映画ですが、差別用語連発だし。「白ンボ、黒ンボ、土人」と「黒ンボは黒人?白ンボは白人?」「いや白ンボは日本人、土人は現地人だけど現地人食うと殺される…
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