任侠映画に出ていた頃の高倉健さんを知らないのでやはりこの作品の印象が強い。
少しファンタジー要素が入っているのは意外ですが、鉄道員として最後の瞬間まで役目を果たした男の生き様はかっこいいです。
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鉄道とともに生き、鉄道とともに去った男。
🔴冒頭から心を揺さぶられた。言葉が出ない程、美しい真っ白な雪原と北海道の大自然の中、ただ一人ホームに立つ高倉健さんの姿。ストーリーが動き出す前から、自然…
昔の映画を見たくない理由が暑苦しい濡場なので、こういう映画もあるんだ!とちょっと感動。撮影がすごく綺麗。これが木村大作か〜〜。
高倉健の映画初めて見た気がするけど絵になる人だった。かっこいい。
で…
哀しみの多いひとつの人生の物語。主人公の生き方が特別に不器用だったとは思わないし、その不器用さが哀しみを呼び込んだわけでもない。ただ、不幸というものは法則を持たず、どこにでも、そして何度でも訪れてし…
>>続きを読む「ユッコが死んだ時も、ホームで雪撥ねてたんだぞ、この机で。ヒノホを書いてたんだぞ。本日、異常無しって」
「そりゃあお父さん、ぽっぽやだもん。仕方ないっしょ?ユッコなんとも思ってないよ」
「ごめんな」…
先日、夏休みで北海道旅行した時に、富良野へ行った。近くにこの映画のロケ地である幾寅駅(劇中の幌舞駅)があるというので立ち寄ってみた。もちろん、映画の名前は知ってるが、まだ観てなかったので、帰ってから…
>>続きを読む(C)「鉄道人」製作委員会