黒の報告書のネタバレレビュー・内容・結末

『黒の報告書』に投稿されたネタバレ・内容・結末

大映〈黒シリーズ〉全11作
増村保造監督は3作制作
2作目

人を信じすぎた検事
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ケント、ホープ、みどり、ピース、チェスターフィールド

タバコの銘柄いっぱい。吸わな…

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「裁判はスポーツだ」とか言って勝つためには買収でも何でもする悪徳弁護士の小沢栄太郎が有罪を無罪にしてしまう話なので、観ていて気持ちがいいものではない。
検事の宇津井健が無能すぎてイライラする。
正義は勝たない...!

何とも嫌な気持ちになる、スカッとしない話だった~
証人をお金で買収する弁護士、どんなよ...
(小沢栄太郎こういう嫌な役めっちゃ似合うな、改めて)

2022-30

途中から宇津井健の迫りくる顔力に圧倒されていた
敗北が目に見えているようで展開に新鮮さや驚きはなかったものの、このややもすれば丁重になりすぎる映画において、叶順子はコクで殿山泰司はうまみだ、、などと…

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昭和キネマ館・レンタル鑑賞
自宅の応接間で殺害された食品会社の社長
その事件を追う検事と浮き彫りになってゆく人々。
増村保造氏作品との事で期待して観たんだけどな。
積み上げたものが覆されてゆく展開な…

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スピーディーな展開のためか演技も脚本も粗の方が目立ってしまい、自分はあまり乗れませんでした。

裁判内幕ものとしては素人目でも分かるくらい雑だし、実直な主人公が狡猾な相手に敗北する物語としても、主人…

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増村保造法廷スリラー。企業の横領が発端となりカネに狂う魑魅魍魎がわちゃわちゃ。オープニングといい後妻の登場といい増村節ステキ。さすが東大法卒..検察側に徹底して沿った展開が面白い..んだが検察の権限…

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1963年日本。

検事が同時に抱える事件数が200から300とされていて驚いた(現在でもそうなの?)

チェスタトン、ピースなど、男女ともに現在では考えられないほど煙草を吸ってる。いまでも欧米では…

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