【未整理メモ】
酒と放蕩で身を持ち崩して死んだ主人公の幽霊が、自らの過去を顧み、改心するまでを描いた作品。
「死者に導かれ遍歴する主人公」という型はダンテ『神曲』から着想を得たものか。
ベルイ…
ファーストカットから構図が素晴らしく引き込まれ、視線の交わりを配するためのカット割りに痺れ、舞台設計とあまりにも印象的な照明にすっかりやられた。断章形式、過去へと遡るプロットと1921年とはとても思…
>>続きを読む死ぬまでに観たい映画1001本より682本目
1920年代のサイレント映画
登場人物が霊魂なので常に人が透けて背景がみえてる。
どうやって撮ったんだろ?
ストーリーもなかなか面白かった。
が、ち…
罪深き人間。
大晦日の夜。酒癖の悪いダヴィッドは仲間と酒を飲み、昔の友人から聞いた話を語る。大晦日に死んだ人間は死神の従者と成り、死者の魂を迎えに行く幽霊馬車の御者を一年務めねばならなくなる。
…
アマプラで観ました。サイレント映画で途中に字幕が入ります。しかし翻訳が曖昧で表示も短いので理解出来ない場面もありました。が、概ねストーリーは理解する事が出来ます。最後はベタな終わり方ですが百年前の映…
>>続きを読む約100年前の映画。映像と共に音楽だけが流れ、それ以外サイレント。役者の声は勿論、SEすらない。途中でリタイアかもと思ったが、意外と観入ってしまう部分もいくつかあった。所々字幕が挟まれるが、これは自…
>>続きを読む1920年映画黎明期のスウェーデン、ヴィクトル・シェストレム監督の魂の救済を描いたサイレント。それにしても字幕の和訳が支離滅裂で酷かった。ベルイマンが敬愛したこの監督シェストレム、『野いちご』の老教…
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