グレゴリーの心境の変化があまりにもあっさりと描かれていて、なにも伝わってこない
妻のグロリアに至っては、あれだけボロクソに言っておきながらいつの間に⁉︎という感じで、自分がアホ過ぎて読み取れないだけ…
〖手記実写映画化:フランス・ドイツ・ベルギー・南アフリカ合作〗
南アフリカの刑務官であったジェイムズ・グレゴリーの手記を原作に実写映画化らしい⁉️
ネルソン・マンデラとのやり取りを、本人の承諾を得た…
ネルソンマンデラ。脚色されているとは言え戦い続ける人の話しは何か感じるところがあります。とは言え、看守が主人公のため、投獄され続けてることはわかりましたが、その中で戦い続けてることが見えてこないので…
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原題『Goodbye Bafana』
邦題で、マンデラと看守の関係性にフォーカスしてしまっているけれど、
看守と黒人の友達という地盤がありき。
黒人がはっきり当たり前に下層、危険と見なされている…
マンデラの偉業について知ることは出来ないけれど、アパルトヘイト下の白人の価値観やマンデラのリーダーとしての素質は垣間見ることができた。投獄前に反アパルトヘイトの体制を磐石なものにしていたのか、刑務所…
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