豪姫の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『豪姫』に投稿された感想・評価

No.4030

前田利家の娘で、豊臣秀吉の養女となった豪姫の話。

とりあえず宮沢りえのお肌がもちもち。

けっして面白いとはいえないけれど、こういう映画があってもいいと思う。

みんな目くじら立てすぎ。
同監督の利休の続編と言っても過言ではないが、趣きは違う。前者がもののあはれならば、今作は諸行無常か。仲代達也と三國蓮太郎頼みの時代劇という感は否めない。若き宮沢りえの破壊力たるや!

織部と利休を美化しすぎじゃね。秀吉や家康ら武士は馬鹿で茶人は賢人みたいな描き方に違和感。千家に気を遣ってるのかもしれないけど。
仲代達矢とか宮沢りえとか俳優は良いと思うんだけどストーリーが面白くなく…

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激痩せする前の宮沢りえが若く美しい。あまりおもしろくはないが、和風の趣が素晴らしい。
個人的に白黒映画を見ることも多いので、カラーの宮沢りえが生々しく美しく見える。

若過ぎて色っぽさの欠片もまだ無い宮沢りえ。

古過ぎて観に行った理由は定かではないけど、多分宮沢りえ主演の時代劇だから観に行ったんだと思います。

前田利家の娘で太閤秀吉の養女の話し。
これYouT…

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nao

naoの感想・評価

4.1

シネマヴェーラ 勅使河原宏特集
勅使河原は全体的にエンタメ色が強いと思うけどこれと利休は特に強いな
仲代達也の慈愛に満ちた眼差しがすき〜

茶室の床の間に金箔貼りのヤシの実と南国の木の葉っぱが飾って…

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モカ

モカの感想・評価

4.0
物語の主人公が3人を移り行くのが素晴らしい。
しかし誰にも主導権はなく、
世の中に翻弄されていく。
されていくなかで、どう3人は立っているのか。
それが3人とも清々しい。

宮沢りえの頭が大爆発した事しか印象に残らない作品。


■ 概要

富士正晴の同名小説を「利休」の勅使河原宏が製作・脚本・監督した歴史ドラマ。作家の赤瀬川原平が共同脚本を、武満徹が音楽を担当した。執…

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DUN

DUNの感想・評価

2.9

ゲオレンタルで視聴
せっかくの宮沢りえ主演なのに、活かしきれていないように感じました
「ぼくらの七日間戦争」では生き生きとした演技だっただけに残念
せめて少女時代のヘアスタイルが、鳥の巣ヘアーでなく…

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92年といえばバブル崩壊前夜で結構金余りで映画にもなんでも投資されて、損しまくるというのが当時の風潮。そんな中の作品で人気絶頂の宮沢りえを使って古田織部と豪姫の話を映画にするというので当時の観客は、…

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