このレビューはネタバレを含みます
原題:NICELODEON
1910年。エディスン社を初めとする初期からの大手映画会社10社は、特許会社を設立。特許会社に加盟している会社以外は権利金を払わなければ、映画の撮影も配給も公開もできな…
物語は1910年代の映画黎明期のシカゴ。大手製作会社に対抗して、5セント(ニッケル)で観られる小劇場(ギリシャ語のオデオン)で上映するサイレントの短編映画作りに奔走した独立プロの人々らのものがたり。…
>>続きを読む題名とチラシの具合から名作雰囲気だったけど…こんな感じでしたか。意外でした。
映画明瞭期、映画作りに携わる人達の姿をコメディータッチで描く。
もう少し観たら、何か掴める様な気がして…そのまま終わっ…
ライアンとテイタムのオニール親子×ピーター・ボグダノビッチという「ペーパー・ムーン」と全く同じ構成で描くのは、アメリカの黎明期の映画制作の舞台裏。今だったら絶対にありえない「何となくの流れで監督をさ…
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