んあああ、、?
女は男の所有物じゃないぞ?ってかね、いやそれで幸せですかキミ??と問いかけたい。(原作批判になっちゃうから映画批判ではないか)
いや、でも映画としてもなんかグッとこなかったです。好き…
日本家屋を横切る移動撮影?が印象的だった。
別れ話をする、峠道のような場所、どこだ?
なんか、あんまり声が聞き取れなかった、
録音された感じが聞きづらくて…
昔の邦画みると、よくあるけど
それで半…
原作にある稀代の名シーンをいつもの山道でやったり、屋内横移動カメラだったりと清水宏らしい映画。
三宅邦子の女ぶりが素晴らしく、彼女で締める演出には参ってしまった。
原作が未完だからラストを考えて、そ…
このレビューはネタバレを含みます
松竹大船作品。政府による検閲の印が確認出来た。愛、金、友情、嫉妬、復讐と人間に絡む煩わしい事を題材に書かれ、幾度となく映画化された未完の大作『金色夜叉』を清水監督は静寂とリアリズムをもって湛然に描い…
>>続きを読む金色夜叉の話を知らないので、意外とストーリー自体が面白く楽しめた。
オープニングのミニチュア、ロケ、横移動のカメラ。
芝居の作り方がいまと違うので、アクションからのバストショットで余韻残すような撮り…
VHSで。
清水の論文を書いている状況もあって、その細部には清水のエッセンスが散りばめられていた。美技が光る。
ただ、台詞があまり良くない。そもそも卓越した台詞まわしで魅せるタイプの監督ではないのだ…