座頭市牢破りの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『座頭市牢破り』に投稿された感想・評価

atsushi

atsushiの感想・評価

3.7
「座頭市」シリーズ16作目。

勝プロダクション第一回作品。勝新と監督の対立から製作もあまり上手く進まなかったようです。

2022/08/25 1回目
【2022年306本目】
monaminami

monaminamiの感想・評価

4.7
突然やってきた我が家の勝新ブーム。今だと色々アウトすぎて前説明が多いのも時代ですね。ところどころのキレっぷりと、西村晃のSMと三國連太郎の外道さとで楽しい。
otom

otomの感想・評価

4.7

勝プロ1作目って事で、のっけの『勝新太郎』バァーンなんかは意気込みを感じる。ものの、山本薩夫っぽい社会派なやつが若干詰め込み過ぎな感もある。豹変する三國連太郎も悪くはないけど、活かしきれてない気もし…

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なんか他の作品と毛色が違う
これはこれで面白い
2号

2号の感想・評価

4.1

ウウーッお、おもしろい…!今回は座頭市の暗黒面にフォーカスした一本。暴力した手段を持たない座頭市が暴力によって悲劇を引き起こす。本当にままならねえお話で、一度は暴力を捨てるも、結局最後は雨に打たれな…

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勝新の座頭市は好き。
DVDも全て揃えて鑑賞。
本作は勝新座頭市の16作目。
三國連太郎と勝新、三國さんの役どころが微妙で、座頭市の殺陣にも影響してるのかもしれないが、勝新座頭市は好き。
てつじ

てつじの感想・評価

3.2

山本薩夫の社会派な作風に、座頭市という娯楽のカリスマを融合させた面白味は感じるが、圧政に苦しむ農民側に重点を置いた作品になっていて、娯楽を追求した座頭市にはなっていない。鈴木瑞穂が演じたのは農政の開…

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内容的にはうーんて感じ、山本薩夫が監督したらこうなるのも仕方ないかな。三國連太郎が少しづつ悪くなって行く過程が楽しめる、咳でむせ込むタイミング…笑えてしまうなあ。今日は三國さんの命日、ありがとう、合…

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さっ

さっの感想・評価

4.5

アヴァンからメインタイトルまで仰々しすぎて完璧

剣を持たぬ「平和革命」的リーダーの鈴木瑞穂と対比されることで、市が個人として社会に抱いている怨嗟や不信感がかなり色濃く出ていてゾクゾクした。「でぇき…

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2020/02/17 新文芸坐

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