ドイツ零年の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ドイツ零年』に投稿された感想・評価

授業準備でみた。

父親が死んだあとの、光の濃淡のなかで浮かび上がる廃墟と、彷徨うエドムントのシーンが非常によい。
何が勝ち何が負けたのか、誰が強く誰が弱いのか、シチュエーションが崩壊した後にも残る…

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映像が何を映さないかでなく何を映すかで捉えられているから、キメのシーンが少なくてきつい
でも子供たちの詐欺シーンと最後はすごく良い、それは多分この映画の劇的なリズムと子供たちの情熱が上手く合致してる…

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歩きすぎているため、伊能忠敬界隈とされているエドムント

こういった終わり方はかなり道徳的だと思う。
救いが無さすぎてしんどすぎる。

元教師の言っていた言葉はナチズムの持つ優生学的思想じゃないかしら。ナチ政権が倒れたからと言ってナチズムの思想が無くなるわけではない。

これは凄いものを観た。
崩壊したナチス・ドイツ政権、荒廃した瓦礫の街、瓦解した道徳観念、困窮した生活環境。
まさにネオリアリズモの景色。
戦後のベルリンで、いち市民へのファシズムとナチズムの伝染と残…

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行き詰まっていて苦しかった。金銭的な余裕の無さ、空腹。ある時期のドイツに蔓延る暗さが、子どもに対する大人の態度に描かれている。貧しさに翻弄される大人たちの間で、さらに翻弄される一生懸命なこども。どう…

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早稲田松竹にて。
戦争は終わってからも人々を蝕み、少年が少年であることすら許さない。
オルガンの鳴り響く教会から背を向けて、日陰の方に行ってしまう姿が悲しかった。誰も救われない。
最後の街ウロウロするとかいいわー。狭い部屋の中で人物がカメラに出たり入ったりするのがうまくできてる
a
4.4
ひとつの家族を通してナチ政権がもたらした分裂を描いていてすごい。戦争は貧困を生み、貧困は孤立を生む。
「お前はまだ子どもだろ」
「もっと早く言ってよ」
というやりとりが辛い。
ntm
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戦中、ドイツ占領下を舞台にした映画は幾つもあるけど、戦後の連合国占領下のドイツって考えたことなかった

戦争によって子ども期に子どもでいられないことの残酷さ。その皺寄せはどこにいくのか?

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