なんだかよくわからない映画だったけど魅力的。両眼が光ってるお爺ちゃんを見た時、古典的なホラー映画やトビーフーパーの死霊伝説を思い出した。美女と野獣というよりは美女と怪人??北野映画っぽくもありアンゲ…
>>続きを読む東京国際映画祭他 ごく限られた上映会でしか上映されずまぼろしとなっていた青山真治監督作品。
もう観ることは叶わないのかなーって思っていたら なんとケイズシネマでの上映とDVDの発売💕
じつは…自分…
全てのモチーフに意味を持たせる撮り方。
目線が交差し、何かが蠢いていく。
白と黒の反転。エクスタシー、昇天。穴、光。空洞のような目。太陽と月。
何もかもが艶かしく妖しく光る。気付いたら背後でこおろぎ…
白
盲目の男が着るシャツは白(その白は穢されるためにあるかのようだ)
隠される靴も白
髪の色は途中で白に変貌し
暗闇では目も白く光る。
「カオルは男の空洞のような瞳に魅了された。また、そんな自分…
「法則」は回復させるまでもなく、ただただ「在る」ものであって、一見繰り返されているかのように見えるそれも、ひとつづきの、ごく真っ当な「流れ」でしかありえないのだ、というようなマッチの光。何かと何かが…
>>続きを読む連休で心にゆとりがあったので、役者は好きだが、苦手そうないかにも邦画という感じのものを見つけて鑑賞。
まさにイメージ通りだったが、意味はさっぱりわからないので、まだまだ映画の感受性は低いかなと思わさ…
山崎努の食事シーン、「タンポポ」をうっすら思い出す。貪りつくことで生を感じる。
有象無象のような印象、それがいいのか悪いのか。人間の苦しみが浮き上がるホラーのような展開はずっと続くのはきついなと思…
2020年鑑賞No.48
独特な世界観と音楽。自力では分からなかった。
Helpless、ユリイカ、サッド ヴァケイションを観てから始まるんだと思う。観れてないな。青山真治の作品で初めて観たのが共喰…