生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言』に投稿された感想・評価

昭和のあたおか喜劇。社会的なテーマの部分がややしつこめ。オープニングがピークだったイメージ。
いつも通りカッコいい倍賞美津子と昭和近未来SF的な原発ジプシーの話は良かった。

略称「党宣言」。社会のはみ出し者が織りなす、哀しくも逞しい「怒劇」。原発ジプシー。彼らを食い物にするやくざ。その元締めの刑事。彼らの相手をする娼婦。流れ者のストリッパー。間違いだらけの教育者…。森崎…

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詩
4.8

「会いたいよお」「おうとるがな…」、どんなに触れても実感できないのは会いたいと思ったたくさんの自分が過去にちゃんと点在していて、達成してもそいつらを解消できないの、どうしようもないし超わかんの…と共…

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4.5

【原発ジプシー】

アンダークラスの人々に捧げられた森崎東の群像劇。原田芳雄、倍賞美津子らが疾走する怒涛のテンションに満ちた活劇。凄まじいテンションで庶民の生態とエロチシズム(生)の謳歌を描く、一種…

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5.0

いまこそ見るべき、反原発映画の大傑作である!

原発ジプシー、コザ暴動、じゃぱゆきさんなどの社会問題を散りばめながら、人間を見つめた大傑作である。

以前、名古屋今池にあったキノシタホールを運営して…

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タイトルのパンチがすごいけどそれ以上に内容がハードだった
凄いのが、会話のテンポが良すぎるところとまあまあ大人数のキャストなのに全員キャラが立ってて会話から人間が分かるところ
80年代の作品って辻褄…

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SANKOU
4.1

このレビューはネタバレを含みます

旅回りのストリッパーであるバーバラ、彼女と共に返還前の沖縄から逃げ出してきたヤクザ者の宮里。この生活から足を洗いたいと思いながらも抜け出せないでいる二人。
正、タマ枝、和男の三人組は修学旅行へ行けな…

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2012年に初めてDVD化されたとのこと、確かにその頃映画雑誌でタイトルを見かけた記憶もあるけど、福島の原発事故繋がりかな。

1985年制作で、平成生まれとしてもそこまで遠からずな時代だけど、原発…

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4.5
だってだって、こんなアツい話ないじゃん、彼ら彼女らのエネルギーはワタクシにはない
構造を撃て!撃て~!
青春とその終わり感が凄かった
猟銃持った倍賞美津子みてこんなに綺麗だったんだと思った

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