戦争は政治の道具だけど戦争を終えるのは政治ではない、という無情感。
ただ、ジェシー・ジェイムズと愉快な仲間達が民衆の人気を博した点がよく判らなかったのは残念かも。
それはともかく、冒頭で断崖絶壁か…
実話モノ。
南北戦争に疎いので、主人公の事を初めて知りました。
あの「風と共に去りぬ」と、年代は一緒なんね。
回想シーンがやたら多くてしかも長くて戸惑った。
回想にいく前のもやもやした霧が如何にもっ…
伝説的なアウトローであるジェシー・ジェームズの半生を綴った作品。自分から望んで無法者になったのではなく、南北戦争のあおりを受けて最初は家族や農場を守るために立ち上がるも、途中からの強盗活動は人の為か…
>>続きを読むどんだけ好きなんだよアメリカ人。 義賊的な要素がここまで人心集めるとも思えない。体制に屈することなく挑んだ、そのアウトローな生き様が共感を呼ぶのだろうか。True Storyと題し、仲間による暗殺で…
>>続きを読む銀行強盗として名高い、ジェシイ・ジェイムズの映画。どうしてジェシイは銀行強盗になったのか? というところを描いている。そこを描きたかったのかも。南北戦争は特に南部には、物質的、精神的両面の大きな傷跡…
>>続きを読む最初の字幕で監督を知り身構えたが、元祖アンチヒーローの「真説」は物語性に欠け地味な印象。反抗する若者役のジェームズ・ディーン路線で売った主演の二人だが、表情に乏しくずっとムスッとしている。なぜか落下…
>>続きを読む【俳優の魅力が優先か――ジェシー・ジェームズのもう一つの映画】
実在の人物を描いた映画。
同じ人物を描いた『地獄への道』(1939年)とその続編『地獄への逆襲』(1940年)が作られており、そちら…