いのちの食べかたの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『いのちの食べかた』に投稿された感想・評価

3.5

『フード・インク』と扱うテーマは
似ているものの、
本作はナレーション一切無し。

生き物が食べ物になる瞬間って
こういうことなんだと感じた。

いただきますとごちそうさま、
忘れちゃダメだし、
ち…

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桂
4.0
お勉強ドキュメンタリーっぽいタイトルとは裏腹に、ワイズマンとか想田和宏みたいな定点観測系のドキュメンタリーで驚いた。
確実にお肉食べ辛くなるが、感謝して食べようね。
眠
3.2

 字幕が無くて映像で魅せるという意図が良い。
 牛や豚、鶏の屠殺、稲やトマトの収穫、リンゴやレタスの箱詰めなどが登場し、まるで観光ツアーのようなバスで登場した人々による農作業、分業され効率化された解…

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溺死
3.2

君たちの心に問いかけるとか、そういったメッセージの押し付けは見受けられないんだけど、そもそものアプローチが「食べかた」になるから逃れられない定めではあるか。

ニコラウス・ゲイハルター、やはりカメラ…

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広大な敷地に育てられた大量の野菜や果物が、まるでSF映画に出てきそうな大きな機械で一気に収穫されていく。
そして鳥、魚、豚、牛はベルトコンベアで運ばれ、皮を剥かれ、切り裂かれ、内臓を取り除かれ、また…

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普段私達が口にする肉類、野菜類等の食材の生産過程とその生産者達の様子を解説無しで映し出したドキュメンタリーで、どう捉えるかは視聴者次第って感じの内容だったね
jun
-
記録

ベジタリアンになる気持ちも分かる。
なれない私は命にも野菜にも従事者にも感謝。
vivo
4.0

ナレーションを排し淡々と現実を映し出す本作は、観る者に解釈を委ねる静かなドキュメンタリーだった。。動物だけでなく植物までを含めた食糧生産の全般を描くことで、動物の養殖が栽培の延長線上にあることに自然…

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Ron
3.5
普段何気なく食べている食事はいのちをいただいているということ
淡々と何のセリフもナレーションも無く進むので感情を操作されなくて良かった
asthp
-
ナレーション、BGM、インタビュー等一切なし。映像が淡々と流れる。
ドキュメンタリーって本来はこうあるべきなんですよね…。

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