戦争と平和の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『戦争と平和』に投稿された感想・評価

cil

cilの感想・評価

4.2
やっぱガンス好きでがんす。孤高の作家という感じで、グリフィスらが完成させた凡ゆる映画技法の応用型。しかしそれが悉くサイレントの映像演出だったという皮肉よ…。
CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

4.0

【その手口はとっくに俺が実装している】
今となってはデジタルで画郭変更も容易にできるような時代になっているが、それでもスマホのタテ型サイズを効果的に用いた映画が極端に少ない。むしろ、サイレント時代の…

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原題は「J'accuse(私は告発する)」。トルストイとは関係ない。”フランスのグリフィス”と称されたアベル・ガンス監督が、第一次世界大戦中に制作を始め戦後すぐに公開した反戦映画。全三章の大作。

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長編だけれど飽きずにみられた。トルストイの小説は、読んでいないけれどやっぱり今後も手に取らないだろうなあ。
ナポレオンが、あまり格好良く描かれていないな。フランス軍が撤退するシーンは戦争の悲惨さが感…

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このタイミングで午後ローでやってたので鑑賞。
長編映画久し振りに見たせいか若干中だるみしてしまった…またタイミングあればもう一度ちゃんと見たい作品ではあるかな。前半と後半をちゃんと見れてないから一概…

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面白かった〜!!!
長いけど飽きない演出多々
最近グリフィスとシュトロハイムばっかり見てたから新たな天才を発見してうれしい
◎太平洋の詩◎
◎村人が戦争へ発つシーン◎

戦争映画と思い、見ているとまさかの怪奇映画に。戦没者が続々と蘇り、行進。やばい。
…とはいえ、やはり一つのスクリーンに3画面を映すため、ひとつひとつの面積は実際かなり小さくなるという…割と台無し感あ…

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takandro

takandroの感想・評価

4.5

ガイコツが踊り、川辺で遊び、戦争で友情が生まれ、戦争で心が綺麗になり、戦争で死に、終いには死人を連れる伝道師になる。またこの映画は手の映画でもある…
モンタージュが重なる撮り方とかも面白い。エヴァで…

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アベル・ガンス監督作品。
詩人のジャンは、フランソワと結婚したイーディトに恋しているが、その時第一次大戦が始まり・・・という話。

戦争ものというよりメロドラマ中心。男二人と女一人の関係、そして戦争…

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戦闘のスペクタクルがつまらん。メロドラマとしてはそこそこ面白かったけど、それなら『つばさ』を見る。
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