或る殺人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『或る殺人』に投稿された感想・評価

U-Nextで鑑賞。オットー・プレミンジャー、ジェームズ・ステュアート、ジョージ・C・スコット、デューク・エリントンと大物揃いで160分の大作。それでもこの作品の存在は知りませんでした。U-Next…

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ジャズの音楽とオープニングの、絵がとても印象的。
法廷サスペンスにしては、長い感じもするが、この時代にしてはとても、表現であったり先進的な感じがした。
パンティ強烈。
タイトルバックだけで作品全部をモダンにしてしまうソール・バスの魔法
ニヤニヤしながら証人に詰め寄ってくるジョージ・C・スコットのいやらしい演技が最高だった

1959年、米の法廷サスペンス。モノクロ。
オットー・プレミンジャー監督作品。

遥か昔に観たきりで忘れてましたが、opクレジット、ソウル・バスですね。思い出した。
字幕の配置、コマ撮りアニメ風にし…

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3.7
裁判の顛末はやや説得力に欠けるものの、長丁場を飽きさせない良作。豪華な配役の弁護士と検事のやり取りが楽しい。
スタンダードな事件の裁判で罵り合い
裁判長が先生みたいにいなす
検察が頭良さそうだから応援したくなる
この頃から12人
休廷のおかげで集中力が続く
いい裁判だからこそ判決はスッキリしない
3.2
茶化したり喚き立てたりするジェームズ・スチュアートのうるさい弁護が鼻につき、裁判の行方への興味が薄れてしまった。途中までは面白い場面もあったが、結局は結論先にありきで緊張感のない法廷劇だった。

弁護士ポールと検事ダンサーの掛け合いがすごく面白くて引き込まれる。終盤の怒涛のたたみかけは釘付けになった。

殺人罪の公判であんなに頻繁に笑いが起きるものかとリアリティを少し疑ってしまいがちだけど、…

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ジェームズ・シュチュワートの余裕しゃくしゃくな感じが終始小気味よく、じいさんあんたはずっと何探してんの?って感じで、やり切ってすでにクランクオフしちゃってる素敵なラストで煙に巻かれるって訳です。洒落…

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